どこでもダンスフロアに変えてしまうアイドル・POMERO【BUBKA10月号】
ディスコティックなサウンドと、ダンスパフォーマンスで魅せるアイドルPOMERO。普段はふにゃふにゃしているが、一旦ダンスミュージックが流れ出すと華麗に乗りこなす。そんな彼女たちが日本中をダンスフロアに変える日はそう遠くないかもしれない。
――POMEROはどうやって生まれたグループですか?
さき 結成は2018年になりまして、知り合いから「アイドルグループを作ろうとしてる事務所があって。今、メンバーを探しているんだけどやらない?」と誘われたんです。私とお姉ちゃんは一度アイドルを辞めていて、またやりたいと思っていたタイミングだったので、(ゆうきに)「一緒にやろう!」と言って。
ゆうき 妹に誘われてから3週間くらい悩んだんですよ。最終的には「さきがいるなら私もやろう」と。あとは楽曲を聴かせてもらって、私のやりたい方向性だったのも大きな決め手でしたね。
――ちはるさんは?
ちはる アイドルのオーディションを探していて、最初は色んな地上(アイドル)さんのオーディションを受けていたんですけど「……自分には無理だ」と思いまして(苦笑)。
かれん めっちゃ生々しい!
ちはる それで地下アイドルの募集を探していたら、リーディ(※POMEROの所属事務所)が見つかって。「ネオジャポ(NEO JAPONISM)さんのところじゃん!」と思って応募しました。
――グループのコンセプトとか方向性は、どのように聞いていたんですか?
ゆうき 「王道のアイドルソングじゃなくて、80年代のシティポップとかディスコサウンドを基調としたグループにしたい」と言われて。私は中森明菜さんとか山口百恵さんが好きだったので、すごい魅力的だなと思いました。
さき 私は、東京女子流さんが好きなんですけど、初めてPOMEROの楽曲を聴いたときにそっちの匂いがしたというか。私の好きな感じだなと思って惹かれました。
ちはる 私も、アイドルの中でも新しいスタイルだなと思いました。
――結成から2年後、るいさんとかれんさんが加入されましたね。
るい 元々、地元・福岡で芸能系のことを学んでいて、いつかは東京でアイドルをしたいと思っていたんです。いくつかオーディションを受けたらPOMEROに合格できて。いざプロデューサーと会ってお話しをしたところ、すごい熱量だったから「じゃ、じゃあ入ります!」と。
かれん 熱血の人だもんね。
――インタビューの続きは絶賛発売中の「BUBKA10月号」にて!
POMEROメンバー
るい(写真上段左)8月7日生まれ。ホワイト担当
かれん(写真上段右)7月11日生まれ。レッド担当
ゆうき(写真中央)5月22日生まれ。イエロー担当
さき(写真下段左)9月6日生まれ。ブルー担当
ちはる(写真下段右)11月4日生まれ。パープル担当POMERO=“当たり前”や“こうあるべき”に疑問を呈するべく、2018年6月に結成された5人組アイドルユニット。新体制後初となる3rdアルバム『PERVADE』が現在発売中。