B.O.L.T内藤るな「歌うことが前よりも好きになりました」結成から2年を振り返る【BUBKA10月号】

4人組アイドル「B.O.L.T」の白浜あや、高井千帆、内藤るな、青山菜花(左から)
取材・文／大久保和則　撮影／Marco Perboni

8月31日に発売された「BUBKA10月号」に、4人組アイドル「B.O.L.T」が登場している。本記事では、誌面に掲載されたメンバーインタビューを抜粋して紹介する。

結成から2年。イレギュラー続きの時代の中でも、着実に力をつけ伸びしろを埋めているB.O.L.T。それは現在開催中の初のライブツアーの中でもパフォーマンスとして目に見える形でステージに現れている。この挑戦の日々で彼女たちが手にしたもの、気づいたこととは？

――この7月に結成2周年を迎えました。

高井　けっこういろいろあったなと思うんですけど、スピード感として早かったのか、長かったのか短かったのか、アイドルをしているとそのへんの感覚がよくわかんなくなるんですよね（笑）。でも、とにかく濃かったなとは思います！

――それぞれ、この2年間を言葉にして言い表してもらうとすると？

高井　頭の中の辞書を開くので、ちょっと待っていてもらっていいですか。

内藤　じゃあ、私から。私は、「音楽で音楽な2年間」だったなと思います！

――なかなか気になる言い方ですね。

内藤　私は、ちっちゃいころから音楽を聴くことも映像やライブを見ることも大好きだったんですけど、それがB.O.L.Tで活動した2年間で最大になったというか、今までの人生で一番音楽に触れた2年間になりました。だから、「音楽で音楽な2年間」だったなって。

――もともと好きな音楽だけじゃなく、たくさんの新しい音楽にも出会えた？

内藤　そうです。特に、それがB.O.L.Tの楽曲の軸になっているロックやパンクはいっぱい聴きました。B.O.L.Tでは、バンドをやっている方に楽曲提供していただくことも多いので、その方たちの作品を聴いて刺激を受けることも多かったです。2年間で濃厚な音楽体験をしたこともあって、歌うことが前よりも好きになりました。それは、これからも続いていくだろうなって思います。

――ところで、辞書のほうは？

高井　今、3ページ目です。

内藤　遅くない（笑）？

高井　あ、今きました！

内藤　4ページ目できた！

高井　「あぁ、チームになったな2年間」ですかね。

内藤　なんか俳句っぽいけど（笑）。

――インタビューの続きは発売中の「BUBKA 2021年10月号」で！