SKE48佐藤佳穂、新曲は「夏感が詰まったシングル」【BUBKA10月号】

「BUBKA10月号」に登場したSKE48
撮影／幸田昌之　取材・文／犬飼華

8月31日に発売された「BUBKA10月号」にSKE48が登場している。本記事では、誌面に掲載されたメンバーインタビューを抜粋、メンバー間エピソードを紹介する。

今回の特集には、須田亜香里・江籠裕奈・鎌田菜月・熊崎晴香・荒井優希・末永桜花・髙畑結希・菅原茉椰・佐藤佳穂・林美澪の10人が出演。3つのチームに分かれてインタビューが実施された。

荒井優希×鎌田菜月×佐藤佳穂×熊崎晴香

――新曲の発売おめでとうございます！曲にまつわるお話からいきましょう。

鎌田　今回もs**t kingzのshojiさんに振り付けをお願いしました。前回の『恋落ちフラグ』は全員で踊ったし、動きも大きかったんですけど、今回は顔の近くで手を動かす振りが多くて。「思い出フィルターダンス」と名付けてもらいました。TikTokとかで真似してもらえたらなって思います。

熊崎　永遠の青春がテーマの曲です。誰もが経験した青春の1ページを思い出してもらえたらなって思います。MV撮影の時の面白エピソードってほどでもないんですけど、沖縄の砂浜にナマコがいっぱいいたんですよ。あちこちに、足元にいっぱいいて。須田亜香里さんが目をキラキラと輝かせて写真撮ってて、そのナメコを。

鎌田　ナマコね。

熊崎　ナマコでした(笑)。で、そのナマコに語りかけてたんです、「久しぶりだね」って。撮影で行った島は、『前のめり』のMV撮影の時と同じ場所だったんですね。

――6年ぶりの再会だと。

熊崎　「あの頃の君を見つけた」って言ってました(笑)。

――「ナメコ」と言い間違えた以外は、いいエピソードでしたね。荒井選手は？

荒井　ホテルの部屋が(古畑)奈和さんと一緒だったんですけど、大量のウーバーイーツを頼んだんですね。一食で沖縄を満喫できるくらいの。「沖縄最高～！」って叫びながら。撮影前に顔がむくみそうだったけど、「ま、いっか」って言って(笑)。

――胃袋がプロレスラー仕様になってきましたね(笑)。

佐藤　夏曲はやっぱり海で撮りたいという気持ちがあったので、すごく嬉しかったです。Type-Aには『青空片想い(2021ver.)』も収録されていますし、夏感が詰まったシングルになりそうです。

――続きは発売中の「BUBKA 2021年10月号」で！

あらい・ゆき＝1998年5月7日生まれ、京都府出身。SKE48・チームKⅡ所属。プロレスラーとしてリングにも立つ「アラトニオ優希」。荒々しいかかと落としとは裏腹に、ステージでは優しく希望に満ち溢れたパフォーマンスを披露する。愛称は「ゆきちゃん」。

かまた・なつき＝1996年8月29日生まれ、愛知県出身。SKE48・チームE所属。どんな局面でもまっすぐ歩を進める、SKE48の「8月のライオン」。かまってあげたくなる可愛さとラッキィさで方向音痴をカバーする。愛称は「なっきぃ」。

くまざき・はるか＝1997年8月10日生まれ、愛知県出身。SKE48・チームE所属。その可愛さでファンをくまらせてしまう、SKE48屈指の晴れ女。趣味の競馬で3連単を的中させ、24歳の幸「崎」の良いスタートを切った。愛称は「くまちゃん」。

さとう・かほ＝1997年5月16日生まれ、愛知県出身。SKE48・チームE所属。あま～い「かほ」りでファンを魅了するSKE48の初代クロワッサン女王。新曲MVでもオフショル衣装で、SKE48あざとかわいいNO.1は譲らない。愛称は「さとかほ」。

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