乃木坂46星野みなみ「違う人生を選んでいたらどうなっていたんだろうって気にはなるけど、乃木坂46に入って良かった」
乃木坂46・星野みなみにインタビューを実施――。6年という月日の中で、星野みなみはたしかに成長した。「可愛い」の天才は大人へと近づき、可愛いだけではない何かを手に入れたのだ。10代最後の夏が終わろうとしている。戻らない日々よりも、これからの彼女に目を向けてみよう。
みなみっぽさ
――今日は今年の夏で一番暑い日でしたね。
星野 暑かった~!
――BUBKA的には星野さんって夏が似合うイメージなんですよ。一昨年の夏に、星野さんの希望もあって、スイカ割りやスーパーボールすくいを行う夏満喫企画を行ったじゃないですか。どうしてもあの印象が強くて。
星野 覚えてます! 公園でいろいろしましたよね。でも、夏は昔は好きだったんですけど、最近は疲れちゃうんですよね。暑いと外に遊びに行けなくて(笑)。
――「スイカ割りをしたい!」と言っていた星野さんとは思えない発言です(笑)。大人になったということでしょうか。
星野 去年くらいから急に、お家で映画を観てたり、一人で何かしてた方が良いって思うようになりました。前までは1人で何も出来ないタイプなので、誰かについて行きたいって感じだったんですけどね。
――たしかに誰かについて行く姿が似合う人だと思いますけど、根本的にはそんなに優柔不断な性格じゃないですよね? 食べるものなどについてすごく悩む人もいますけど、星野さんは今日も昼飯の出前を取るという話になったとき「インドカレー!」と即決でしたし。
星野 たしかにそうかも。実は次の日の予定とかも、前日に全部スケジュールを決めたい人なんですよ。例えば、明日は13時に仕事が終わるから、13時から何時までこれして、他の時間はこうして、この時間に寝たら次の日に起きるのにちょうどいいなとか、寝る前に全部考えるんです。昨日、カレーが食べたくなったんですけど、行けなかったから、じゃあ今日食べようって決めていたので。
――前日にすでにカレーを食べることを決めていたんですね!
星野 そうなんです(笑)。すごく計画を立てたがりなんですよね。この時間でここ行けたじゃん! みたいなのが嫌なので。