乃木坂46星野みなみ「こっちもスッキリしたし飛鳥が言ってくれて良かった」
――特別な関係って感じはしない?
星野 普段からずっと一緒にいるわけでもないし、すごく難しい話をしたこともないので、そういう関係性ではないんですよね。でも、なんか自然な感じがする。三人が揃えば真ん中に生駒ちゃん、下手にいくちゃん、上手に私って自然に立つし、それにニ人が何を言うかもわかるんですよ。どんなことを次に喋るか、なんとなくわかる。
――それって理想的な関係だと思います。そして、その時代から時が経ち、中学生だった星野さんも20歳になりました。ここまで過ごしてきて、ご自身の変わったと思うポイントと変わらないと思うポイントって何かありますかね?
星野 変わったことは、自分のやりたい事とやりたくない事のYESとNOがすごくハッキリ言えるようになったことかな。とにかく乃木坂46に入って私はかなり性格が変わったと思います。
――昔とは全く違う人間?
星野 そうですね。全然喋らなかったし、人見知りだったので。昔の自分に戻りたくないです。意見を言えなくて後悔したことも多かったから。
――アイドルになって一番の宝物、誇れることはなんですか?
星野 難しいですね。紅白歌合戦にも出て、「東京ドームにも立って、レコード大賞もとれたけど、いろいろと更新されすぎて決められないですね。あっ、でもそれこそ握手会とかで「会えて嬉しい!」って泣きながら言ってくれる子とかがいると、心から「がんばろう」って思えるし、嬉しいから、そういう方の存在は宝物です。
星野みなみ=ほしの・みなみ|1998年2月6日生まれ、千葉県出身。古今無双の「可愛さ」を身に纏う、最果ての天使。ファンのひとりが「この子を叱れる人いませんか?」というキャッチコピーをつけた通り、その笑顔と声を前にすると、誰もが抵抗不可能となる。愛称は「みなみ」。
過去に発売された「BUBKA」より、注目の記事を紹介する<BUBKAアーカイブ>。今回は、2018年5月号より、乃木坂46・星野みなみをピックアップしました。(※記事の情報は発売当時のもので最新のものではありません)
――アザーカット、他の記事は「BUBKA2018年5月号」で
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