大注目のユニットTHE ORCHESTRA TOKYO(オケトー)、ワンマンソールドアウト「回数を重ねるごとにお客さんが増えていく手応え」
王道、楽曲派、ダンス、ラウド…全てカバーしつつ統一性のある音楽性とヴィジュアル、パフォーマンス両面で最強揃いなメンバーで“どんなメンツの対バンでも盛り上がる”という評価と共に人気急上昇。昨年末に新宿BLAZEワンマンを見事成功させた超注目株“オケトー”登場です!
ディズニーくらい飽きない!
――結成1年を待たずにBLAZEワンマンがソールドということで、21年デビューのグループで最もブレイクしたと言っていいと思います。
裕木 ありがとうございます!
流川 発表したのが7月だったんですけど、その時は一杯にできるって思ってなかったので、5カ月後にソールドしたのは感無量でした。
平澤 最初に幕が落ちてお客さんが見えたとき本当にビックリで、最高でしたね。
――この短期間でキャパ800人の箱を埋められるまでになったのは、何が理由だと思いますか?
裕木 う~ん……。私たちってライブの本数がめちゃくちゃ多いんですよ。遠征でいろんな地方も飛び回ってるし、場数には自信があって……。
平澤 最初の頃は月にライブ20本とか。
――え~っ(驚)! それは確かに多い!!
流川 最初のひと月くらいはみんな白目剥きながらやってましたけど(笑)、すぐペースが掴めて当たり前になりました。
裕木 ライブのたびに“初めまして!”って方が来てくれるし、回数を重ねるごとにお客さんが増えていく手応えがありましたね。7月以降はライブの後の物販で、初見の人には必ず“12月にワンマンがあるから!”って直接伝えてました。きっとそういう一つひとつがBLAZEのソールドにつながったと思います。
流川 あとやっぱり、ファンの人たちはみんな“オケトーは曲が強い”って言ってくれるし、曲の良さのお陰もあると思います。今、持ち歌15曲あるんですけど、本当に1曲ごとにジャンルもコンセプトも使ってる楽器も違うんですよ!