SKE48須田亜香里×山本昌「笑顔にスランプはない!」<BUBKAアーカイブ特別編>
――250人近く参加した今年の選抜総選挙で、彼女は16位に入ったんです。
山本 知ってます。
須田 おぉーー!
山本 SKE48の方が上位に何人か入りましたよね。僕の投げる試合も見に来てほしいね。来年の開幕の始球式に推しとくわ。
須田 キャーーーーッ、ホントですか? すごくうれしいです。私も左利きなんですよ。
山本 じゃあ僕のグラブ持ってマウンド上がって。
須田 ギャーーーーー!(卒倒寸前)
山本 全然いいと思いますよ。
――彼女はバレエで全国大会2位になったこともあって、アスリート的側面も持ち合わせているんです。
須田 5~18歳までバレエをやって、コンクールで賞をいただいたりもして、満足してしまったんです。続けるか迷っている時期に受けたのがSKE48なんです。
山本 それですぐにこうやってね、すごいねぇ!
――それがですね、芽が出るまで3年ぐらいかかったんです。
山本 売り方とかタイミングもあるでしょうからね。僕らでもそうですよ。なんぼ力があったって、いいタイミングで自信をつけられないと辞めてく子もいるしね。プロ野球界と芸能界って似てますよね。運も実力のうちっていう点でね。運をつかむために頑張ってる人たちが上がっていくのは一緒だと思います。人間って不思議なもので、露出している人はどんどんよく見えてくる。だからどんどんいろんなところに出ればいい。次はベスト10に入れるようにね。僕も今度は1票入れますよ。
須田 うれしいです!