2022-01-15 17:00
乃木坂46岩本蓮加×阪口珠美、若手座長の2人がアンダラを振り返る!口だけじゃないと証明した夜
――全然引っ張ってないですよ(笑)。座長としてどんなところを意識しました?
阪口 全部の曲をリハから一生懸命踊ることです。それは今まで見てきた座長がそうしてきたので。
――一番前に立って踊る感覚って、どういうものなんですか?
阪口 私は前や真ん中に立つ経験が全然なかったので、動画を見返しても違和感しかなくて。「私が真ん中にいる!」って。
岩本 ふふふ。私は……リハの記憶があんまりないんです。それよりも覚えているのは本番です。ダンスブロックから始まる構成だったんですけど、各メンバーが踊って、最後に私のところにスポットライトが当たって、「幕張いくぞー!」と煽って、ライブが始まるんです。今まで全体を煽るという経験がなかったので、そこにまずプレッシャーを感じていて。私のテンションでライブの盛り上がりが決まってしまうわけですから。手も冷たくなっていて、声も震えてたと思います。でも、すごく大きい声を出そうとは決めていたので、最終日は「最初の煽り、めっちゃよかったよ」とメンバーから褒められました。