乃木坂46岩本蓮加×阪口珠美、若手座長の2人がアンダラを振り返る!口だけじゃないと証明した夜
――初日のMCは苦戦していましたよね。
阪口 はい(笑)。ひどかったと思います。すごい練習したんですけど、ステージで真っ白になっちゃいました。
岩本 でも、3日目はよかったと思うから、3日間で変わったんだよ。
阪口 リハーサルでフォーメーションを聞いて、(前に立つことが多いから)不安を感じてたんですけど、「堂々とやるぞ!」と思っていました。パフォーマンスは頑張ったつもりなんですけど、MCは飛んじゃいました(笑)。
――センターだと発表したSHOWROOMでは、「座長として引っ張っていきます!」と宣言しましたよね。
阪口 「こんな私が引っ張るなんて言っていいの?」と内心は思っていたけど、言わなきゃいけない立場なんだろうなって。
――それは、2019年10月、幕張メッセで最年少センターを経験した人もわかるんじゃないですか?
岩本 やっぱりアンダーライブって熱量のあるものだって、ファンの方は知っているじゃないですか。私もそう思っていましたから、その座長を務めるとなるとプレッシャーを感じるものなんです。しかも、先輩がいる中での座長ですから。だけど、簡単には割り切れないものがあって、葛藤はありました。
――まずリハーサルでどう振る舞うかというポイントがあると思います。
岩本 私は今までとそんなに変わったところはありませんでした。楽しくやろうと思っていましたし、仲のいい先輩がたくさんいたので。
阪口 私の場合は、アンコール曲を決める時、みんなで話し合ったんですけど、みんなが「座長は珠美なんだから、珠美のやりたい曲を言いなよ~」と言ってくれて。でも、「私は何でも大丈夫です」って。
岩本 出た(笑)。