乃木坂46清宮レイ×金川紗耶、本音だから重なり合うふたりの気持ち
――いえいえ! 今、清宮さんが「最近、金川が気を遣っている」と話してまして。
金川 え? 気を遣ってる、ですか?
清宮 「私に」というか、みんなに気を遣ってくれているのかなって。
金川 そうなんだ! 最近は4期生のメンバーを見守ろうという気持ちが出てきたんです。それでお姉さんになったように見えるのかもしれないですね。気を遣ってるというよりも、みんなの心の支えになっていればいいな、と思うようになりました。
――清宮さん、どう思いました?
清宮 本当にそうだなって納得しました!
――こういう機会じゃないと聞けないことって何かありますか?
金川 面と向かってなかなか聞けないこと?
――腹を割って話す、みたいな。
金川 ああ……レイちゃんはあやめちゃんといることが多いんですけど、何を話しているのかすごい気になるんですよ。でも「聞いたらダメなのかな」というのもあって。
清宮 ハハハ、大した話はしてないよ。昨日はクッキーのことでケンカをしました。私がクッキーを焼いたんですけど、本気のクッキーじゃなかったので「もっとおいしいときに食べてほしい!」と言ったのに「いや! 別においしくなくてもいい。私は今クッキーが食べたいからそれちょうだい」って。そういうくだらないことばっかり話してる(笑)。
金川 アハハハ、そっか。私もさくちゃんと内容のない話ばっかりしてる。そんな感じなんだ。
清宮 ふふふ、そんな感じ。
金川 じゃあ深い話をするのは誰なの?
清宮 今はあやめんと(掛橋)沙耶香かな。
金川 確かに、レイちゃんのそういう話って聞かないな。
清宮 あ、そもそも私がネガティブ思考じゃなくなったのもあるよ。なんか気持ちに余裕が出てきたのかな。