2022-01-04 17:00
乃木坂46遠藤さくら「コントで恥を捨てられるようになったことはライブや歌番組での表現に活かせると思います」
――それはすごいですね。遠藤さんも楽屋から役になりきることはありますか?
遠藤 カメラの前に立ったらできるんですけど、楽屋ではまだ難しいです……。
――強く影響を受けた早川さんについて、特にスゴいと思ったのはどんな部分ですか?
遠藤 どんな役をやっても全部ハマるところですね。阿佐ヶ谷姉妹さんのパロディやおばあさんなど、自分と年が離れてる役をやってもしっかり役に入り込んでいて。「もっと増やした方がいいかな」って言いながら顔にペンでシワを書いたり、見た目にもこだわる姿を見て、本当にスゴいなって思いました。
――もし遠藤さんがおばあさん役をやったとしても、そこまでは難しい?
遠藤 まだ無理かな……。恥は捨て切ったつもりだったけど、おばあさん役をやるのはまだ恥ずかしいかもしれません(笑)。
――早川さんの他にコントへの熱量を感じたメンバーはいますか?
遠藤 (田村)真佑ちゃんは、コントをやるにつれてアドリブ力がどんどん上がっていましたね。一緒にやった「キュンキュン病棟24時」では、受けに回ってくれて頼りになりました。コントに限らず、ライブのMCなどトークの場面でも真佑ちゃんがいてくれたら安心できる。そんなふうに感じます。