乃木坂46早川聖来「自信はないけど自分を信じようと鼓舞しているだけ」
センターの実感
――昨年8月で20歳を迎え、最近は振袖を着て撮影をしたとか。人生の節目を迎えてどんな心境ですか?
早川 早く30歳になりたいなって思えるような、明日がきっと一番楽しいって思えるような20代を過ごしたいです。
――乃木坂46も10周年という節目です。
早川 スタッフさんから「3期生と4期生は今が本当に踏ん張り時だよ」ってよく言われます。でも10周年という数字よりも、卒業する先輩が多いことで、個人の力をつけていかないとだめだって気持ちが強いし、4期生のみんなも同じ気持ちです。
――そういう話をよくする相手はいますか?
早川 レイちゃん、あやめん(筒井あやめ)、かっきー(賀喜遥香)ですね。特にかっきーに相談することが多いかな。優しくて話をよく聞いてくれるし、しっかり自分の考えを伝えてくれるので、ありがたい。4時間くらいずっと話してたこともあるくらいです。その時は私ばっかり話してた気がするけど(笑)。
――どうすれば個人の力がつくのかは難しいと思いますが、4期曲センターを含めいろんなチャンスが増えているのは、日々の努力が周囲に伝わっている証拠では?
早川 そうだといいんですけど。認めてもらうためには、一生懸命努力するのが最低条件だと思うし、自分の土台として、やると決めたことは怠らないっていうのがあるから。誰かに認めてもらいたいっていうより、自分が決めたことをやらないのが気持ち悪いんです。