乃木坂46早川聖来「自信はないけど自分を信じようと鼓舞しているだけ」
過去に発売された「BUBKA」より、注目の記事を紹介する<BUBKAアーカイブ>。今回は、2021年3月号より乃木坂46・早川聖来をピックアップ!(※記事の情報は発売当時のもので最新のものではありません)
4期生楽曲『Out of the blue』で初センターに抜擢された早川聖来。しかし、それは決して青天の霹靂ではなく、自分自身の可能性に向き合いながら着実に坂道を駆け上がった彼女の実力によるものだ。これからも最高を更新し続けていく彼女の一瞬を見逃すな。
迫真の寝不足
――今年の年末年始は『紅白歌合戦』や『CDTV』、『オールナイトニッポン』に出演。2年前、加入したばかりの頃を振り返ると、かなり忙しくなったんじゃないですか?
早川 2年前はテレビの前で「私もいつか紅白出れるんかな、頑張ろう」ってお母さんと話してました。すごくありがたい日々を過ごしているなって思います。ただ、その憧れていた状況が普通になってきてるのが少し怖い感じもあって。
――どんな怖さですか?
早川 テレビやラジオ、雑誌などでお仕事ができてすごく嬉しいんですけど、それが普通になってきてるのが少し怖いというか。それを淡々とこなしてる自分に、少し感覚が追いつかなくなるというか。