【BUBKA2月号】アイドルクリエイターズファイル#14 that’s all folks(作編曲家、シンガーソングライター)
――そしてデジャメの活動はわりと短く終わって。
that’s all folks それで、前にいくつか書いた曲を出したいって連絡がきたんです。だけどそれは弾き語り用に書いた曲だったので、もうちょっと派手めな曲のほうがいいんじゃないかと思って、『東京』を書きました。
――せっかくならキャッチーなものを、ということで新たに書き下ろしたんですね。シティポップ的な路線は、that’sさんのほかの作品では聴いたことがないアプローチでした。
that’s all folks そうですね、こういうのは初めてだと思います。ちょっと変な言いかたになるんですけど、アイドルをやっていた人が女性シンガーとしてひとりでやっていくとシティポップ寄りになるという偏見があって。なので、方向性としてはそれかなと。
――ソロだとシティポップに向かいがちというのはわかりますけど(笑)、そんなふうに曲の方向性を決めたんですね!
that’s all folks ちありちゃんのツイキャスだかなにかで一度スタジオに入ったんですよね。その場で適当なリフをいっぱい弾いてたらたまたま『東京』のイントロのリフが出てきて、いい感じだねということになったんです。そこに、私のなかの「女性シンガーは大体こういうシティポップを歌う」というのがぼんやりあったので、その要素を加えてできた曲という感じです(笑)。
――インタビューの続きは、発売中の「BUBKA2月号」で!
that’s all folks|茅ヶ崎生まれ茅ヶ崎育ちの リョウ(Vo&Gt) によるソロユニット。2015年頃からギター弾き語り活動を本格化。穏やかなメロディラインにひねったコード進行で、これまでシバノソウ、sommeil sommeil、るなっち☆ほしなど様々なアーティストへの楽曲提供を行っている。
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