私立恵比寿中学・安本彩花「真山は、柚乃ちゃんのことを育てたいって言ってました」【BUBKA2月号】
――安本さんは以前から新メンバー加入には肯定派ですけど、それはあくまでも自分がこれまで通り活動しているときに加入するという前提での話ですもんね。
安本 そうですね。
――それでも、新メンバーオーディションは進み始めました。
安本 そうですねぇ……なんかやっぱり、ファンの方の反応が自分の中ですごく不安になっていきましたね。絶対に盛り上がってくれる人だけじゃないとは思ってたから。だから、自分自身も含めて内々の覚悟はあったけど、ファンの人の反応が気になっていましたね。
――すぐに反応をチェックした?
安本 チェックしましたね。新オーディション開催を発表した配信のコメントも見てたし、エゴサもしたし(笑)。
――得意のエゴサを(笑)。
安本 そう(笑)。最初は、否のほうが多かった感じがしましたね。
――それは、裏を返せば6人に対する評価がすごく高かったっていう。
安本 それも確かにあったのかもしれないですけど。6人のエビ中を大事に思ってくれるファンがいっぱいいるんだっていうのをすごく感じられたから、良かったなとは思いました。でもやっぱり、どんどん否定的な意見を見つけると、私は「うるせー! やってやるぞ!」ってなるタイプなんで(笑)。「今に見てろ! 待ってろよ、お前ら!」と思いながら見てましたけど(笑)。なんか、本当にいろんな意見があったからなー。「あやちゃんを待っててあげてよ」っていうやさしい声もいっぱい見たし。うーん……なんかすごい複雑でしたね。