【BUBKA2月号】R-指定「Rの異常な愛情」―或る男の日本語ラップについての妄想―DABOの革命前夜(前編) 時代に選ばれた男“ Mr.FUDATZKEE”
12月28日に発売された「BUBKA2月号」より注目の記事をピックアップして、その一部を紹介する。
Creepy NutsのMCとして活躍するR-指定によるイベント『Rの異常な愛情』。約10ヶ月ぶりの開催で扱うテーマは「DABO」。言わずとしれた大所帯グループNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの一員として、そしてソロMCとしても旋風を巻き起こしてきた最強ラッパーについて語り尽くします! 前編は日本語ラップシーンに突如現れたDABOさんの鮮烈なデビューについてです!
「聴くならこれやろ!」
――11回目の『Rの異常な愛情』が始まりました。約10カ月ぶりということで。
R-指定 いろいろ……ちょっと忙しくて(笑)。
――2021年のRくんはちょっとどころの忙しさじゃないよね。
R-指定 そんなこともあって久しぶりの開催となってしまいましたが、今回はDABOさん特集、その中でも今年リリース20周年を迎えた『Platinum Tongue』を解説出来ればと。皆さんよろしくおねがいします。
――まずRくんがDABOさんに出会ったキッカケから話し始めましょうか。
R-指定 中学生でヒップホップに興味を持ち始めて、SOUL’d OUT、ZEEBRA、RHYMESTER……と聴き始めたときに、TSUTAYAで手に取ったのがDABOさんの『DIAMOND』だったんですよね。とにかくジャケットからして「めっちゃラッパーやん! 聴くならこれやろ!」って。
【BUBKA (ブブカ) 2022年 2月号】
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