赤井英和・佳子、今年大バズりとなった浪速のロッキーの摩訶不思議な習性【BUBKAアワード】
――日常生活で困ったことはないですか?
佳子 ケータイで調べることができないから、ほら、この間も中野に行った時に……。
英和 あぁ。知り合いの写真家の方が中野で写真展をやってるということで、車で見に行ったんです。そしたら、帰りに「あれ、駐車場どこやったかな?」って道に迷って。中野警察に行って、「すんません! 駅前からタクシーで2メーターぐらいのとこに車停めたんですけど、分からんようになってもうた!」って。そしたら、刑事さんが2人付き合うてくれて。
佳子 パトカーに乗って(笑)。で、私に電話がかかってきたんです。「ワシの車、何やったっけ?」って。「そこから?」と思ったんですけど、色から車種から電話で伝えて。で、あちこち行って、やっと見つけてもらったんですって。ね?
英和 うん……(どこか悲しそうに)。
佳子 昔は軽トラに乗ってたんでしょ?
英和 実家が商売やってたんで。高校ダブってるんで、高3で車の免許取ったんです。で、実家の軽トラ乗って、学校通ってまして。後ろに生徒乗せて(笑)。「お前ら、乗れー!」言うて。
――何をやってるんですか(笑)。
英和 遠足に軽トラで行ってましたから。10人ぐらい乗せて、チェックポイントを次々に回って、車だからめちゃめちゃ早う着くんです。「早すぎて全然おもんないな」言うて。