イコラブと過ごす冬…野口衣織×こたつ【BUBKA2月号】
――では例えば、同じソファで隣に座るけど、それぞれ別のことをやる、というのはどうでしょうか。
野口 それ、いいかも。何も話さなくても気まずくない人はいいですね。友だちでも、少しの沈黙があるだけで「何か話さなきゃ」って焦っちゃう人と、黙ってても安心できる人に分かれるじゃないですか。お互い沈黙も不安に思わない関係性の相手と、同じ部屋で過ごせたらいいなって思います。
――このシングルのタイトルはグループのデビューから5年目ということにもかかっているわけですが、節目のこの1年間で印象に残っている出来事は?
野口 今年は大きな会場でライブや『ミュージックステーション』への出演など、たくさんありすぎて選ぶのが難しいんですけど、全国ツアーの初日がすごく記憶に残ってますね。初めて地元・茨城でライブができて、アルバムに収録されたソロ曲の初披露、MVの初解禁、写真集の発表と、盛りだくさん。すごく楽しくて忘れられない1日で、こんな贅沢なことがあっていいのかなって切ない気持ちになりました。
――さきほど話に出た友だちも観に来てくれたのでしょうか?
野口 はい。ソロ曲『拝啓 貴方様』は露出が多めな衣装で、いままでのイコラブにないような楽曲だったので「どういう気持ちで見ればいいのか複雑な気持ち」って言われました(笑)。
――地元凱旋のライブは昔から憧れていましたか?
野口 (山本)杏奈がずっと「地元でライブしたい!」って言ってたので、私はその夢を応援してたんですよ。今年ようやくメンバーみんなの地元を含む全国ツアーができるって知ったとき、杏奈の夢が叶うのが嬉しいって気持ちが強くて、自分の地元のライブがあるのはすっかり忘れてました(笑)。
――インタビューの続き、アザーカットは発売中の「BUBKA2月号」で!
野口衣織=のぐち・いおり│2000年4月26日生まれ、茨城県出身。ファースト写真集『君にしか教えない』が大好評により重版されるなど、2021年は大活躍だった彼女。来年も、いや来世も絶対推したい、永遠に幸せになってほしいアイドル。愛称は「いおり」。
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