イコラブと過ごす冬…佐々木舞香×肉まん【BUBKA2月号】
12月28日(火)に発売された「BUBKA2月号」に、=LOVEのメンバー11人が登場している。本記事では、誌面に掲載されたインタビューを抜粋、その一部を紹介する。
『ミュージックステーション』への初出演を果たすなど、この1年で飛躍を遂げた=LOVEが全員集合! さまざまな冬のアイテムと一緒に写る可愛いイコラブちゃんたちを見て、2022年を迎えましょう!
別れてなかった
――今作の『The 5th』は2ndシングル『僕らの制服クリスマス』のアフターストーリーという設定ですけど、佐々木さんは以前から表題曲の中だと『僕らの制服クリスマス』がいちばん好きかもしれないと言ってますよね。今回の曲を初めて聴いた時どう思いましたか?
佐々木 最初は素直にうれしい!って思いました。個人的な妄想なんですけど、『僕らの制服クリスマス』に登場するカップルは別れたと思ってたんですよ。別れて、また同窓会とかで会って、昔の話をしたりするのかなっていうのを勝手に想像してました。5年目もまだ付き合ってて、しかもラブラブで、私の知らなかったもうひとつの世界を知れたのがうれしくてキュンキュンしましたし、この物語のカップルがもっと好きになりました。
――何でこのカップルが別れたと思ってたんですか?
佐々木 理由とかはないんですけど、高校生とか学生時代の恋愛って長続きしないのかなって勝手なイメージがあって。もちろん長く続いている方もいるのですごいなって思うんですけど。このカップルは喧嘩別れとかじゃなくて、自然消滅なのかなって思ってました。個人的にはそっちのストーリーも見てみたいなって思います(笑)。
――佐々木さんらしい発想ですね(笑)。
佐々木 『僕らの制服クリスマス』の歌詞の中に、「大人になって今日この日を僕は思い出すだろう」って歌詞があるんですけど、10年後とかにあの頃はよかったなって思い出したりするのかなって勝手に思ってたので、今回の曲ができたことによって幸せな思い出し方になってよかったです。