イコラブと過ごす冬…齊藤なぎさ×毛糸【BUBKA2月号】
――2021年を振り返ると、どんな年だったと思いますか?
齊藤 一言で言うと、自分のキャラを見つけられた1年になったと思います。ここ1年くらいのバラエティ番組に出る機会が増えたタイミングで、個性やキャラクターがないとダメだなと感じて。たとえば、バラエティで「誰がいちばんかわいいですか?」って聞かれたときに、「私は自信がないので……」って言っても面白くないし、番組も成立しないじゃないですか。そこで、「私がいちばんかわいいです!」って言い切れるキャラクターがいたほうがいいのかなと思って、自分がそういう“THE・アイドル”というキャラクターでいこうかなと。
――その手応えを掴んだきっかけは?
齊藤 『RAGAZZE!』(NHK、2020年3月放送)という、いろんなグループが集まった番組です。AKB48さん、ももいろクローバーZさん、ハロー!プロジェクトさん……と錚々たるメンバーのなかに私たちイコラブも出させていただいて。全員のクロストーク企画で、「目をつぶって、グループで自分がいちばんかわいいと思ってる人は挙手して」って言われたんです。そこで思い切って手を挙げたら、峯岸みなみさんが私のことをイジってくれて。爪痕を残せたし、反響も大きかったから、こういうキャラでも認めてもらえるのかな?って思えたきっかけでした。
――手を挙げる瞬間、どんな気持ちでしたか?
齊藤 「むりむり!」って思ってました(笑)。どうしようどうしよう……ってぎりぎりまで悩んだけど、ここで手を挙げるのは大事で、もし触れられなかったとしても、そういう自信を持ってる子なんだって思ってもらえるはず、次の機会にもつながるはずって覚悟しました。
――インタビューの続き、アザーカットは発売中の「BUBKA2月号」で!
齊藤なぎさ=さいとう・なぎさ│2003年7月6日生まれ、神奈川県出身。抜群のビジュアルで沼へ入るきっかけを作る、イコラブの入口案内人。完璧なまつげ、八重歯、えくぼの三刀流で、さらに深みへはまってしまう人が続出ちゅ~。愛称は「なーたん」。
【BUBKA (ブブカ) 2022年 2月号】
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