B.O.L.T、この1年で手にしたもの【BUBKA1月号】
――戦い方が工夫できるようになったのは、グループとして良いことですね。
白浜 私は、小学6年生から中学1年生になったので、大人になったっていう意識を持つようになりました。
高井 早くない?(笑)
白浜 大人の階段を一歩登ったっていう意味で(笑)。ライブの自己紹介で、「中学1年生です!」って言ったときに、「あっ、もう中学生なんだ」って自分でも自覚して。成長したからこそ出来るパフォーマンスをみなさんに見てほしいなって思ったので、その辺りを全力で頑張った1年だったと思います。
――同じく、中学生になった青山さんにとってはどういう1年でしたか?
青山 メンバーやファンの方の温かさに改めて気づかされた1年だったと思います。
――気づいたきっかけがあれば教えてください。
青山 ライブでコールができない分、ファンの方が一緒に踊って盛り上げてくれたり、少しでも笑顔が見たいからって、客席からジェスチャーで笑わせてくださったりして。だからこそ、私もみなさんに心から楽しんでほしいなって以前よりも強く思うようになりました。メンバーには、そういったファンの方にどうやったら楽しんでもらえるかっていう相談をしてたんですけど、こうしてみたら?って優しくアドバイスをくれたりして。そういうところで助けられることが多かったからです。