HKT48運上弘菜、清く、正しく、熱く…グループの要となる、新時代のエースが本誌初登場【BUBKA1月号】
――というわけで、じつはBUBKAで運上さんのソロインタビューを掲載するのは、今回がはじめてになります。
運上 そうですよね。よろしくお願いします。
――3期生が入ってきたときにはHKT48の連載ページがあったので、毎月、誰かがカラーで登場していたんですが、4期生の加入前に終わってしまって。
運上 あぁ、そうだったんですね。
――読者の中にはこのインタビューではじめて運上さんに触れる方もいると思うので、ちょっと過去に遡りながら紹介していきたいんですが、正直な話、加入当初はけっして目立った存在ではありませんでしたよね?
運上 まったく目立っていませんでした。もう、全然。
――4期生は他の期と比べて、ちょっと年齢層が高かったので「即戦力」として期待されていました。実際、加入から7カ月後に発表されたシングル『バグっていいじゃん』(2017年2月15日リリース)では研究生ながら4名も選抜入りしています。
運上 ただ私は選ばれなくて。焦りがあった、というか、もう「終わり」に近い感覚をおぼえていましたね、あのときは。
――加入半年で、そこまで!
運上 同期の中で同学年のメンバーは3人いるんですけど、その中でも私が最年長なんですよね。でも『バグっていいじゃん』では、4期の中でも若めの4人が選抜入りしたんですよ。もう、その時点で焦るじゃないですか? なこみくさんとかも早くから活躍していたな…と考えたら、あぁ、もうここで終わりなんじゃないか、という気持ちになったことはよく覚えています。ただ、こう見えて4期生ってみんな負けず嫌いなので諦めはしなかったんですけど。
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