乃木坂46、2度目の東京ドームライブに臨む3期生4年間の成長
4年前の3期生
前回の東京ドームライブが行われたのは、2017年の11月。つまり、4年前です。当時、3期生はまだ加入して1年ほどで、先輩におんぶに抱っこといっても過言ではありませんでした。そんな彼女たちが初めて先輩と一緒に回った全国ツアーの最終公演が、東京ドームだったのです。
実際、ほぼ全ての3期生が「先輩のおかげ」という言葉を口にしています。佐藤楓さんはライブ直前のブログで、「東京ドームに立つのではなく立たせていただくのです。紛れもなく先輩方のお力です」と言っています。
また、久保史緒里さんと山下美月さんの言葉も印象的でした。久保さんは、「先輩方が追いかけて来た夢のステージに、途中から加入した私たちもその一員として立たせていただきました。・・・この乃木坂46にふさわしい人間になります。皆さんの期待を上回れる人間になります。これからも、どうか宜しくお願い致します。」
山下さんは、「1期生2期生の先輩方に連れてきて頂いたけれど、次は3期生もグループの力になりたいです。頑張る事って楽しい事だと乃木坂が教えてくれたので、もっと成長できるよう頑張ります(*’ω’*)これからも坂を一緒に登ってくれたら嬉しいです(*’ω’*)」と、それぞれブログで語っています。
他にも、当時の東京ドームライブ前後の3期生のブログには、先輩に連れてきてもらったという表現と、それに対する感謝の気持ち、そして、憧れの先輩に追いつけるように頑張りたいという旨の言葉が並んでいます。
面白い言葉ばかりなので、ぜひ、当時の3期生リレーブログを読んでみてください。今読むことで、3期生の成長がより強く感じられると思います。そんな彼女たちの憧れの先輩が続々と卒業していったのが、東京ドーム後の4年間です。