名古屋から産地直送!手羽先センセーション【BUBKA12月号】
――皆さんにとって最初の大きな挑戦といえば、今年4月にZepp Nagoya で開催した新体制初のワンマンライブですよね。
佐山 私たちにとっても1つの節目ではあったので、各々がプレッシャーを感じていたと思います。コロナ禍でお客さんが来てくれるのか? 加入3カ月でZeppに見合うパフォーマンスを出来るのか?とか。だけど、ステージに立ったことで団結力が高まったし、この先も突っ走っていける自信を掴むことができましたね。
三好 私は、東京に住んでいるんですけど、オーディションで名古屋へ向かう時は毎回新幹線を使っていて。車窓を眺めていると、名古屋駅に着く直前にZepp Nagoyaが見えるんですよ。オーディションの時から「絶対あそこに立ってやる」と思っていたので、ステージに立てた時に「立ったぁ!」と思って。
日南 語彙力!(笑)
三好 目標を1つ叶えられて感極まりました。
――7月には、5期生の茉城さんが加入することになりました。
茉城 前から手羽センの曲が大好きだったんですよ。新体制になって5期生オーディションをやると聞いて、勇気を出して受けることにしました。
日南 2カ月くらい私たちが直接振りを教えるレッスン兼審査をしたんです。ビジュアルも良いし、内面も素直で良い子だから「この子(茉城)が良いんじゃないか?」と話し合って決めました。
茉城 今だから言えるけど、カワイさんは怖い人のイメージだった。
カワイ みんな言うんですよ! 今は大丈夫?
茉城 今は……全然……はい。
日南 大丈夫!? 今怖かったよね?(笑)
茉城 アハハ! 驚いたのはすずちゃんでした。若いのにしっかりしてる!って。