2021-11-05 18:00

【BUBKA12月号】アイドルクリエイターズファイル#12 関美彦(作曲家、シンガーソングライター)

10月29日に発売された「BUBKA12月号」より、注目の記事を抜粋して、その一部を紹介する。

作曲家、シンガーソングライター関美彦
作曲家、シンガーソングライター関美彦

楽曲派という言葉が死語になる前に伝えることがある!ということで始まった当連載。今回は、シティポップシーンにおいて異彩を放つ楽曲を世に送りだしてきた鬼才・関美彦が登場。長年音楽性を貫く彼に、これまでのプロデュース曲が生まれるまでの経緯について訊いた。

曽我部恵一との出会い

――関さんのアイドルとの関わりというとじつはかなり長くて、95年にBUTTER FIELDという男女ユニットでデビューされているんですよね。

 そうですね。菊地陽子さんという元アイドルの人とやっていたユニットなので、そういう意味では縁があるのかなと思います。

――BUTTER FIELDの音源を聴いたのですが、関さんのやられている音楽が一貫しているんだなと思ったんです。

 聴いていただいたんですか! どうもすみません。音楽性が変わらなすぎて恥ずかしいですね(笑)。あの頃は渋谷系も末期で、サントラとかの初期渋谷系みたいなアイテムにみんなが飽きてきた頃で、GREAT3の片寄(明人)くんとかが「AORがいいよ」と言っていたんですよ。

ケニー・ランキンとかに目をつけるのも早くて。当時の僕はブリッジとかみたいなネオアコっぽいものをバンドでやってたんですけど、片寄くんが100%全力投球でそっちをやっているのを見て、自分もこっちでやろうと思ったんです。

僕は中学生のときにAORとかウエストコースト・ロックを聴いていた世代なので、じゃあその頃の感じでやろうと。結局、菊地陽子さんと仲違いになっちゃってBUTTER FIELDは終わったんですけどね。

【電子版のご購入はこちら】

「BUBKA12月号コラムパック」

Amazon

楽天Kobo

Apple Books(Mac または iOS デバイスのみ)

Google Play

紀伊国屋Kinoppy

BOOK☆WALKER

honto

セブンネットショッピング

DMM

ebookjapan

ブックパス

Reader Store

COCORO BOOKS

コミックシーモア

ブックライブ

dブック

ヨドバシ.com

その他、電子書籍サイトにて配信!

Twitterでシェア

関連記事

BUBKA RANKING17:30更新

  1. 乃木坂46与田祐希「全部 ありのまま」なアイドル人生……ハブ&ピース、猪突猛進の8年間
  2. 坂元誉梨の『初心者バイク女子の奮闘日記』第1弾
  3. 乃木坂46掛橋沙耶香×林瑠奈「ちょっと抜けてるところはありますけど(笑)」
  4. 宮戸優光「前田さんとの関係が、第三者の焚きつけのようなかたちで壊されてしまったのは、悲しいことですよ」【UWF】
  5. 【BUBKA2月号】栗栖正伸、イス大王が語る遅咲きヒールとしての苦節50年
  6. 乃木坂46岩本蓮加×阪口珠美、若手座長の2人がアンダラを振り返る!口だけじゃないと証明した夜
  7. 「もう“新参者”じゃない」日向坂46の今後を占う四期生たちの「見たことない」魅力が爆発!
  8. 群雄割拠のアイドル界隈、2024年に個の力を蓄えた=LOVEがグループとしての輝きを放つ2025年のツアーに期待
  9. 吉田豪「What’s 豪ing on」Vol.8 原田郁子(クラムボン)、自分たちが出した音に全身を震わされて
  10. 乃木坂46・向井葉月さんがグループにもたらした多大なる功績
  1. 乃木坂46遠藤さくら『週刊少年マガジン』表紙&巻頭グラビアを飾る
  2. 坂道写真集史上初!“香り付きカード”が特典に…乃木坂46五百城茉央1st写真集発売記念YouTube生配信、発売日当日に実施
  3. 「撮れ高モンスター」日向坂46 松田好花、オードリー春日の東京ドーム舞台裏での神対応を拒絶で春日も思わず「なんだ貴様!」
  4. 吉岡里帆、撮影期間2年弱にわたる大河ドラマへ意気込み「とにかく健康に!」
  5. 乃木坂46五百城茉央、木漏れ日の中で物語のヒロインのような表情を披露
  6. 「居てくれて助かった」乃木坂46 梅澤美波が目撃した、エース遠藤さくらの涙とメンバーの誓いが込められた17枚の年賀状
  7. SKE48熊崎晴香、2作連続センターに決定!34thシングル「Tick tack zack」3月12日発売
  8. 『セント・フォース』所属 林佑香アナ「阿部華也子さんには、本当に良くしていただいて」
  9. 日向坂46 松田好花が弟子の山下葉留花から「スケベ」!新弟子志願の森本茉莉は異臭騒ぎで門前払い
  10. AKB48八木愛月「ずっと見ていた『二十歳のつどい』」「引っ張っていけるような大きな存在になりたい」