2021-11-03 11:00
【BUBKA12月号】吉田豪インタビュー 証言モーヲタ~彼らが熱く狂っていた時代~vol.18 吉泉知彦(古泉智浩)
――アイドルは好きでも、初めて本格的に足を踏み入れたのがハロプロだったんですね。
吉泉 そうですね。誰かを応援しなきゃいけないって、僕はロリコンじゃないので加護(亜依)ちゃん辻(希美)ちゃんはちょっとなと思って、自分にすごくフィットする感じだった紺野あさ美ちゃんを応援してたんですよ。だから紺野あさ美ちゃんをパッと見て好きになって応援してたわけじゃなくて、誰かを応援しなきゃいけないなっていう感じでどうにか選んでたんで、すごい不純ですよ。
――義務感みたいな感じでやっていただけで、ロリコン要素はぜんぜんないんですね。
吉泉 ええ、誰かを推さなければいけない、誰にしよう、みたいな感じで。僕ねロリコン要素じつはそんなにないんですよ。経験人数10人以上ぐらいのほうが好きなんです。だから後藤真希ちゃんの「私がゴマキ」事件(※後藤真希がオンラインゲームで知り合った男性に「私がゴマキ」と自分から正体を明かした)とかホント素晴らしいなと思いましたよね。
――最高ですよ。そんな夢のある話はない。
吉泉 すごくいいですよね!