AKB48横山由依、深夜バスに揺られたあの日々【BUBKA12月号】

――ファンの人の反応はいかがでした？

横山　卒業曲『君がいなくなる12月』を作っていただいたんですけど、そのMVのコメント欄に温かい言葉をいただきました。この12年間やってきたことは間違ってなかったんだなと、嬉しかったです。

――そんな時に、今までやってきたことがすべて返ってきますよね。

横山　お話し会には海外の方も参加してくださっています。ノルウェーやオーストラリア、フィリピンの方もいらっしゃいました。行ったことがない国でも応援してくださっているのがAKB48のすごいところです。

――卒業を考える際、年齢のことは大事な要素になりましたか？

横山　ないと言えば嘘になるんですけど、そこまで重要な要素ではありませんでした。それよりも昔から全力で踊ってきたので、「落ちたな」とか「力を抜いてるな」とか思われるのが一番嫌でした。