AKB48村山彩希、キャンプグラビア披露【BUBKA12月号】
――本田さんってそんな人でしたか?
村山 韓国に行ってから、強くなったと思います。劇場公演で一緒だったことはあったけど、みんなに率先して注意するなんてことはなかったですから。外に出て、変わったんでしょうね。先輩も後輩も関係なく、いいものを作るためには言うしかないっていう決意が見えます。
――村山さんは全員を前にして、注意できますか?
村山 全体には言えないです。何人かには言えますけど。やっぱり自分は先頭に立って、仕切るタイプじゃないので。
――先頭に立つ人がいるならそれでもいいですよね。役割分担がありますし。
村山 でも、今回嬉しかったのは、サビが3列になるんですけど、私が1列目で、真後ろに西川怜ちゃんがいるんです。サビになるとしんどくなってくるんですけど、怜ちゃんが「ゆいりーさんが絶対視界に入ってきて、必死に踊っているから私も頑張ろうと思います」と言ってくれて。そうやって背中で見せるタイプなんだと改めて思いました。まあ、チーム4のキャプテンをやらせてもらっているので、言わなきゃいけないのと行動で示すのが半々くらいですね。
――チームで行動する時はみんなに言えるんですか?
村山 それはもう、言わなきゃいけないので。頑張って、言ってます。でも、下手なんです。言い方にトゲがないようにしないとって思うと、タラタラ言うことになっちゃって。もっと、ひぃちゃんみたいにズバッと言えるようになりたいです。
――インタビューの続き、アザーカットは発売中の「BUBKA 2021年12月号」で!
村山彩希=むらやま・ゆいり|1997年6月15日生まれ、神奈川県出身。AKB48・チーム4キャプテン。意外な天然エピソードで喜劇を生み出すユイリアム・シェークスピア。シアターでも抜群のオーラで異彩を放ってしまうため、ファンは『ロミジュリ』のように何度だって恋をしてしまうのだとか。愛称は「ゆいりー」。