日向坂46上村ひなの、髙橋未来虹、森本茉莉、山口陽世「いつかそこにたどり着くまで」【BUBKA12月号】
10月29日に発売された「BUBKA12月号」に、日向坂46の上村ひなの、髙橋未来虹、森本茉莉、山口陽世が登場している。本記事では、誌面に掲載されたインタビューを抜粋、その一部を紹介する。
――上村ひなの、髙橋未来虹、森本茉莉、山口陽世、生い立ちも環境も違う4人の共通点は「坂道の曲に影響を受けたこと」だった。2018年夏、4人は曲を届ける側になるべく坂道合同オーディションを受けると、見事合格。各グループに配属されるためのレッスンは、関東組と地方組に分かれて行われた。
髙橋 オーディション中に友達ができなかったので、最初は上手く溶け込むことができなくて、林瑠奈ちゃん(現・乃木坂46)とずっと隅っこにいたんです。茉莉は最初からいろんな子と話している印象で、ひなのちゃんは遠藤光莉(現・櫻坂46)ちゃんとよく一緒にいた気がします。茉莉をはじめとして同じ学年のメンバーが多かったこともあって、レッスンが進むうちに分け隔てなく仲良くなりました。
森本 未来虹ちゃんとは住んでいる場所が近かったことがきっかけで、よく話すようになったんです。
上村 関東組はみんなでわちゃわちゃ話していた印象があります。私が日向坂46に入ってからも、茉莉ちゃんが何気ない連絡をくれたことがうれしかったです。
山口 私はすごい人見知りなので、地方組の中でもあまり話せなくてひとりでいることが多かったけど、賀喜遥香さん(現・乃木坂46)が話しかけてくださったことがきっかけで、徐々に打ち解けていきました。
――18年11月、坂道合同オーディションの合格者の中から、各グループへの配属が発表されると、けやき坂46には上村ひなの、ただひとりの加入が決まった。
上村 私ひとりだけの加入なんてまったく想像していなかったので衝撃でした。先輩方が優しくて、ひとりでも問題なく活動できたんですけど、全国握手会のミニライブで1期生曲、2期生曲を観ながら「私は一生こういう曲が歌えないんだ」と、ファンだった頃に“同期だからこそ生まれる絆”が大好きだったこともあって、寂しい気持ちになりました。今は、決して無駄な道のりではなかったと思ってます。
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