乃木坂46遠藤さくら&小川彩の完成された“オーディション受験時”の映像にスタジオ騒然「こりゃ受かるよ」
3月3日の「乃木坂工事中」(毎週日曜深夜0:00-0:30、テレ東系)では、「6期生いらっしゃい!!オーディションあるある勉強会」が放送され、乃木坂46加入オーディション時を振り返る遠藤さくらの発言に、設楽統が感心する一幕があった。
同企画は、現在募集中の6期生応募者の不安を解消するために、メンバーがオーディションで経験した出来事を報告するというもの。
まずはメンバーの書類審査時の写真を公開。約8年前の3期生から6年前の4期生、2年前の5期生まで、さまざまなメンバーの写真に、設楽は「みんな、やっぱ幼い。でも、5期生は割と今とあんま変わらない」とコメントし、「小川(彩)ヤバいな。出来上がってんな! これさ、何に出しても受かるよ」と絶賛する。
小川は恐縮しながらも、「受からなかったら芸能諦めていい学校目指そうって思っていたので、妥協したくなくて」と回顧。また、設楽は「遠藤もすごいな…。もう恐ろしいもん。こりゃ受かるよ」とうなる。
続いて、オーディション時の映像を公開。5期では池田瑛紗の不機嫌そうな映像に、設楽が「何か怒ってる? よく受かったな。あんなブチギレてて」と仰天。
すると、池田は「この1週間前に5次審査があったんですよ。その時に『絵を描くのが好きで得意です』って言ったら、『持って来てね』って言われて、『はい!』って答えたんですよ。…で、忘れたんですよ(苦笑)。放心状態だった」と振り返る。
事情を理解した日村勇紀は「こんな顔になるよな」と思わず納得。そんな中、岡本姫奈のクラシックバレエを披露する姿や中西アルノが歌唱する姿が公開されると、設楽は「(特技披露で)岡本のバレエとか中西の歌なんか歌われたら、後ろに立ってたら、もう震えるよね」と思わず他の参加者の気持ちに。
4期では、清宮レイの強心臓ぶりにバナナマンが感心。ダンス審査時やオーディション待ち時間など記録用に回しているカメラを見つけるたびに笑顔を振りまく清宮を見た設楽は「清宮すげえな。この頃はみんなド緊張でさ。(だが、清宮は)カメラあると思ったら愛想を振りまいてたじゃん。余裕だな」と感服すると、清宮は「楽しくて、楽しくて」とにっこり。
当時、清宮の隣にいた柴田柚菜は「レイのおかげで受かったのかなと。隣がこんなだったので、緊張とかほとんどなくて」と打ち明ける。すると、弓木奈於が「レイちゃん本当にうるさくて! 控室で『あたし、塾やめようかと思ってるんだよね~』とか。レイちゃんだけは、フロア回しちゃって、回しちゃって」と暴露して、爆笑をさらう。
ほか、設楽から「遠藤は(特技披露などは)何やったの?」と聞かれた遠藤は「(自己紹介の)しゃべりだけじゃないですかね。私はもう本当に何もアピールできるものもなく、ただ立ってるだけのオーディションだったので。周りが結構自己アピールとかしてて『うわ、どうしよう…』って思うけど、なんとかなるから。自信なくてもなんとかなる」と述懐。
そんな遠藤の言葉に、設楽は「さすがですね」と感心しつつも持ち上げて笑いを誘った。 3期では、梅澤美波が「受かるまで誰ともしゃべらなかった」と明かすと、同期メンバーたちは口々に「怖かった」と振り返る一幕も。
次回「乃木坂工事中」は3月10日(日)深夜0:00より、「頭NO王」を放送予定。
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