櫻坂46森田ひかる、久々の“センター曲”ヒット祈願企画で感涙
10月15日の「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:35-1:05、テレビ東京系)では、「櫻坂46 7thシングル『承認欲求』ヒット祈願」が放送され、センターを務める森田ひかるが思わず涙を流す場面があった。
同企画は、10月18日(水)に発売される7枚目シングル「承認欲求」のヒット祈願として、フロントメンバーの森田、山下瞳月、谷口愛季がカーリングに挑戦。“ハック”と呼ばれる蹴り出し位置から40m先にある“ハウス”という円の中心の“ボトム”に、3人が1回ずつストーンを入れることができたらヒット祈願達成となる。
初心者が“ボトム”を狙うのは3カ月先の練習であるのに加え、スイープもメンバーが行わなければならないことを知った森田は「終わりますか? 今日…」と早くも弱音を吐く。
まずは投げるフォームの練習からスタート。右足は滑らない靴底、左足は滑る靴底という特殊な状況にも、森田と谷口が比較的早くコツをつかんだのに対し、山下がなかなかコツをつかめない。さらに、スイープの仕方、ストーンの扱い方を学んだ後、本番同様の形式で練習することに。ひたすら投げ込みを繰り返し、練習は終了。
チャレンジでは、5投ずつ交替で投げることに。最初のチャレンジャーは谷口。1投目は手を放す瞬間にバランスを崩してしまい“ハウス”から大きく外れる結果に。2投目は“ハウス”まで届かずショートしてしまう。スイープを担当する山下は「まだ2本しかやってないのに、息が切れてます…」と目を伏せる。
一方、森田は1投目から“ハウス”に入れるなど、センスを発揮。4投目には、あと15cmというスーパーショットを披露する。森田が作ったいい流れを引き継ぎたい山下だったが、1投目、3投目はショート、4投目はオーバーと、なかなか距離感が定まらない。その後、6投目であわやクリアという惜しいパフォーマンスを見せた森田だったが、7投目、8投目と調子を崩してしまい、投球が乱れ始める。
3人で計45回を投げ、体力が落ち集中力が切れてきたため一度休憩をはさむことに。「もぐもぐタイム」では、森田がシャインマスカット、谷口がみたらし団子をオーダーする中、山下はとんこつラーメンを注文。がっつり腹を満たしてリフレッシュを図る。
休憩後、谷口は16投目で距離ぴったりのショットを繰り出す。ストーン1つ分外れた惜しいショットに、山下は「これ、駄目?」と思わず口から漏れる。17投目、安定したフォームから放たれたストーンは見事“ボトム”に淵にかかる位置に止まり、谷口はチャレンジ成功となる。谷口に続きたい2人だが、疲労からか距離の感覚が狂い始め、残り時間は40分を切ってしまう。
前代未聞のヒット祈願失敗がよぎる中、山下の25投目がしっかりと“ボトム”をとらえて成功となる。
残るはセンターの森田。後輩2人のエールを受けながら放った33投目は、きれいなラインに乗って“ボトム”へ一直線。“ボトム”内に止まり、ヒット祈願達成となる。プレッシャーから解放された森田は、チャレンジを手伝ってくれた大学生らから温かい言葉をかけられ、思わず涙があふれた。
次回の「そこ曲がったら、櫻坂?」は10月22日(日)深夜0:35より、パリ&マレーシア思い出企画として海外公演の裏側を放送予定。
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