櫻坂46井上梨名、勝負に徹する発言で意気込みを語るも…下剋上バトル完結
9月24日の「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:35-1:05、テレビ東京系)では、「体力なら負けないぞ!下剋上バトル」の後編が放送され、井上梨名が大事なところで滑舌の悪さを露呈してしまう場面があった。
同企画は、学力テストで三期生に惨敗してしまった一・二期生が体力勝負で下剋上を目指すというもので、前半戦は1勝1敗のイーブンだった。
後半戦最初となる第三試合は「大根抜きサバイバル」。守る側は円になって腕を組んでガードし、攻める側は守る側の脚を持って引っこ抜き、枠の外へ引っ張りだしていく。攻める側は20秒毎に1人追加していき、全員を引っこ抜くまでのタイムを競う。
先攻は一・二期生からスタート。開始と同時に田村保乃と大園玲が向井純葉を狙うも、向井の両隣りの村井優と小田倉麗奈ががっちりガードし引っこ抜かせない。時間がたち、山﨑天、大沼晶保が投入されて、やっと一人目の小田倉を引き抜く。その後、向井、中嶋優月、石森璃花、村山美羽、谷口愛季と芋づる式に抜いていき、1分40秒で全員を収穫。
攻守交替し、三期生が攻撃。村山と遠藤理子が山﨑をロックオンし、山﨑の体が浮くほどに両脚を引っ張るが抜けず、すぐさま山﨑の隣の上村莉菜に狙いを移す。これが奏功し、すぐさま上村を引き抜いた2人は武元唯衣も収穫。その後、手こずりながらも何とか全員収穫する。だが、タイムは1分52秒で一・二期生が勝利を収める。
第四試合の「気合いで引っ張れパワーフォース」では、背中でつながったハーネスを装着しそれぞれ反対方向へ走り、置いてある大好物を先に食べた方が勝利となる。対戦相手は一・二期生が三期生を指名することに。
一回戦は井上梨名。井上が対戦相手に一番小柄な谷口を指名すると、MCの2人は「汚っ! ずるっ!!」とドン引き。そんな2人の反応にもめげず「勝利のためなら!」と勝負に徹する姿勢を見せようとする井上だったが、大事なところで「ひょうりのためなら」とかんでしまう。井上の滑舌の悪さにチームメイトも苦笑い。さらに勝負は一瞬で決し、谷口の勝利。あっけなく負けてしまった井上は現実が受け止め切れず「マジか…」と肩を落とす。
二回戦では、増本綺良が村山を指名。増本が指名した理由として「調子に乗ってますね。髪の毛切ったりとか」と暴論を口にすると、村山は「私も言いたいことがあるんですけど。『区役所に一人で行けないから、村山付いて来て』みたいな。一人で行けよ!」と恥ずかしい暴露話で対抗。想定外の反撃に増本は顔をこわばらせる。勝負はこちらもワンサイドゲームとなり、村山が圧勝する。
2勝2敗で迎えた最終対決は「ガチンコドッジボール」。松田里奈は「ここで決めるのが先輩というものだと思うので、ボッコボコにしてやろうと思います!」と意気込む。開始50秒で山﨑と森田ひかる、さらに大園がアウトとなり防戦一方の一・二期生だったが、なんとか村山を仕留め、さらに遠藤、村井のキャッチミスが重なりイーブンに。
ラストは大沼と谷口の一騎打ちとなり、外野の田村が谷口を仕留めてゲームセット。一・二期生が見事下剋上を果たし、先輩としての面目を保った。
次回の「そこ曲がったら、櫻坂?」は10月1日(日)深夜0:35より、「第二回地元プレゼン大会」を放送予定。
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