タレントのつんこが、1st写真集「OVER」(小学館)を発売。出版記念イベントに出席したつんこが囲み取材に応じ、撮影エピソードやロケ地の印象などを語った。

写真集のオファーを受けた際の心境についてつんこは「私なんかがやっていいのかなっていう気持ちがすごくあったんですけど、やっぱり新しいことに踏み出したいタイミングでもあったので、せっかくお声掛けいただいたので、一緒にすてきなものを作ろうという気持ちになりました。担当してくれた方がミーティングとかしてくださって、『あなたの名刺になるような作品を作りたい』と言っていただいて。確かに私の代表作みたいのができればうれしいなと思って、その言葉を聞いてからは、『やるぞ！』っていう感じに気持ちが変わりました」と、その心境の移り変わりを告白した。

今回はロケ地にベトナムが選ばれた。「編集の方とカメラマンさんと、1回打ち合わせをして決めました。私はあまり海外に行ったことがなくて、正直、ベトナムの景色感とかあまり知らなくて、私が『こういう写真いいなって思います』みたいなのとかを意見として出したりして、そこにカメラマンさんが思う私のイメージとかをみんなで足して、『ベトナムが合うんじゃない？』と相談して決めました」と、撮影地決定までのやりとりを伝えた。

そんなベトナムの街の印象を「すごくパワーのある街だなと思って。めちゃくちゃ人いるし、みんなバイク乗っている(笑)、運転も“オラオラ”だし(笑)。だから本当にパワーを感じました。活気のある街だなと」と明かす。

続けて「どこに行ってもすっごく楽しくって、ただ一番怖いなと思ったのが、1日目に泊まったホテルがめちゃくちゃいいホテルだったんですけど、田舎のとってもいいホテルみたいなところで、夜になると暗すぎて(笑)。それでなぜか部屋の外の電気が一定時間経つと、誰もいないのについたりして、それが『めっちゃ怖！』ってなって(笑)」と、撮影以外でのプチハプニングも振り返った。

そしてこの日の取材会には、写真集でも着用している“アオザイ”で登壇したつんこ。「これは自分で生地を選ばせていただいたんですけど、行く時にベトナム航空の飛行機に乗ったんですけど、CAさんの制服がアオザイで、こういうターコイズカラーのものを着ていて、私もあれが着たいなと。その似たようなカラーのものを探して、色がお気に入りです！」と、かわいらしい姿を披露していた。

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