えなこ、前人未到のカバーガール大賞3連覇へ…超多忙の夏を振り返る
スイカ、浴衣、花火、海水浴……たくさんある夏の風物詩の中でも新定番となりつつあるえなこりんの「夏の表紙ジャック」。夏休みの終わりとともに堂々のフィナーレです! えなこりんと一緒に、忘れられない夏を噛みしめよう!
史上最多忙の夏
――カバーガール大賞を2連覇中ですが、今年の夏も『えなこ夏の表紙ジャックキャンペーン』を3年連続で開催!
えなこ 今年は計16誌の表紙を飾らせていただきましたが、今日のBUBKAさんの撮影がラストでした。
――お疲れさまです!怒涛の日々でしたか?
えなこ 振り返ったときに「人生で一番忙しい夏だった」って言えるんじゃないかな?それこそ去年の夏も「今が一番忙しいかも!?」と思っていたけど、今年はそれを超えました。
――去年の表紙ジャックは計17誌でした。
えなこ 数字的にはほぼ変わらないんですけど、今年の夏は『呼び出し先生タナカ』で結成されたユニット(えなこ・村重杏奈・なえなの・森日菜美)の活動があったり、テレビのお仕事がたくさん入っていて忙しかったです。あと、コミケで販売する写真集もちょうど同じ時期に作っていて、撮影とレタッチと編集作業をやっていたので……。
――体力面は大丈夫ですか?
えなこ この2カ月間はかなりハードでした。朝起きて、グラビア撮影の現場に行って、その後にテレビの収録をして、お家に帰ってから写真集の編集作業を深夜3時くらいまでやって、それから寝て、翌朝またグラビアの撮影して……。
――不眠不休で動き続けますね(笑)。
えなこ 先週は、生放送を含めてテレビのお仕事が6本ありました。
――毎日のようにグラビア撮影もあるのに!?
えなこ いやいや、お仕事をいただけるのはありがたいです。
――今日はゆっくり寝られそうですか?
えなこ 今日で表紙ジャックキャンペーンの撮影はひと段落ついたんですけど、これからコミケがあるので(インタビュー時点)、それが終わるまでは落ち着けないかなって気がします。
――ちなみに、表紙ジャック期間中は「だいたいこれくらいのカロリーを使う」というのが感覚でわかるんですか?
えなこ それでいえば、年を重ねるごとに編集部の皆さんもこの慌ただしさに慣れてくるというか、どんどん最適化されていくんですよ。
――ポイントを外さないようになっていく、と(笑)。
えなこ だから、3年目の今年はいろんなことがめちゃめちゃスムーズに進むようになって。私も含めてみんなが慣れてきた感じがします。
――これ以上増やすのは物理的に無理なんですか? うまくハマれば20誌以上もいける?
えなこ 想像つかないけど、本当にめっちゃ頑張ればできないこともないような気がします。ただ、それこそ私ばっかりになっちゃうと、コンビニの雑誌コーナーを見た人に「様子がおかしい!」って思われそう(笑)。
殿堂入り間近?
――これだけ多く表紙を飾っていると、カメラマンやグラビア編集者の特色とかクセもわかってきますか?
えなこ そうですね。何度かお世話になっている編集部さんだと「この人はストレートのボブが好きだな」とか、そういう傾向みたいなのはだんだんわかってきます。「この人はビタミンカラーが好きなんだなぁ」とか「この人はチューブトップを着せたがる」とか。
――個人の嗜好が(笑)。「この見出し、どういうセンス?」ってこともあります?
えなこ いやいや(笑)。毎回、面白いなぁと思って見てますよ。枕詞みたいなやつがあるじゃないですか。たまに意味がよくわからない謎フレーズが添えられていることがあります(笑)。
――この夏の表紙ジャックキャンペーンで、カバーガール大賞3連覇にかなり近づいたのでは?
えなこ まだ女性で3連覇している方がいないので、史上初を狙えたらいいなと思っているけど、結果が発表されるまではわからないです。
取材・文/宮田英一郎
――インタビューの続き、グラビアアザーカットは発売中の「BUBKA10月号」で
えなこ│1月22日生まれ、愛知県出身。コスプレイヤーとして活動し、TV・雑誌・ラジオ・YouTubeなど多方面で大活躍。「カバーガール大賞」第8回・9回と2連覇を達成し、女性史上初の3連覇に向け爆走中。ゲーミングPC「LEVEL∞」/ゲーミングチェア「Andaseat」の公式アンバサダーを務める。
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