ミライサガシの“あざとかわいい担当”桜井もも、アイドルを目指したきっかけは「キラキラしたいなと思って(笑)」
5人組正統派アイドルグループ「ミライサガシ〜MIRAISAGASHI〜」のピンク担当・桜井ももが、7月16日に神奈川県の城山スタジオで開催された「スペシャル大撮影会in城山スタジオ」に参加。撮影会終了後に行ったインタビューでは、撮影会の感想や水着のコーディネートについて、今後の目標などを語ってもらった。
――1日お疲れさまでした。今日の感想からお願いします。
桜井もも:こんなに暑い中での撮影会に参加したのは初めてだったので、ちょっと大変だったんですけど、“ザ・夏”という感じがしてとても楽しかったです。それにこの城山スタジオは、沖縄の島に来たような南国感というか、楽園感もあってすてきですよね。
――ファンの方もかなりアツかったですね。「かわいい!」という掛け声も飛んでいました。
桜井もも:ライブじゃないのにみんな掛け声を入れてくれていましたね(笑)。うれしかったです。
――先ほど撮影させていただいた3部の衣装も含め、今日のトータルコーディネートを教えてください。
桜井もも:1部はメイド衣装を着ました。ちょっと肩慣らしというか、まずは攻め過ぎない感じで(笑)。2部はスケスケのセーラー服に白ビキニを着て、プールに入りたいなと思っていたので、上をすぐ脱げる形にしました。3部はちょっと攻めてランジェリー風水着に。胸のレースの部分がセクシーでかわいくていいなと。今回はスケスケが多かったですね。
――いろんな角度から撮られていましたが、ポージングで意識したことは?
桜井もも:(カメラマンが)100枚撮って80枚はかぶらないように!ということを意識して、いろんなポーズをするようにしました。
――普段アイドルとしてステージに立つ時と、表現の面で違うなと思った部分はありますか。
桜井もも:ライブ中はニコニコしていることがほとんどなんですけど、撮影会の時は大人っぽい表情をするためにあえて笑わないとか、全然表情が違うと思います。撮影会しか来たことがなかった人がライブに来ると、「こんなに笑う子なんだ!」ってよく言われます。
――そもそも人前で表現することを始めたきっかけは?
桜井もも:きっかけはもともとアイドルが好きで、自分もキラキラしたいなと思って軽い気持ちで始めました(笑)。
――ちなみに好きだったアイドルというのは…?
桜井もも:エビ中(私立恵比寿中学)さんです! 本当にキラキラしていて、自分もそういうふうになれたらいいなと思って、今キラキラしています(笑)。
――実際にキラキラされてみて、当時思い描いていたこととの違いは?
桜井もも:大変なことも思っていた100倍ありますし、逆に楽しいことも思っていた100倍あって、毎日いろんな変化がある日々。とても楽しく過ごせています。
――キラキラな桜井さんが活躍しているミライサガシの特色を教えてください。
桜井もも:グループはザ・正統派アイドルなんですけど、よくよくメンバー5人を見てみたら個性が強過ぎて、本当に正統派か?って疑っちゃうような感じのグループです。楽曲はキャッチーなものだったり、みんなで踊れるものだったり、ノリやすい曲もいっぱいあります。
――そのグループの中ではどんな役割を担っているんですか?
桜井もも:え~何だろう…?(マネジャーをチラリ)
(マネジャー:あざとかわいい?)
桜井もも:あっ…!自分では言いにくいんですけど、あざとかわいい担当で(笑)。結構メンバーに甘えちゃう性格です。メンバーは何でもやってくれるので、本当に頼りっぱなしですね。
――逆に頼られることは…?
桜井もも:めったにないです(笑) これからもどんどん頼っていきます!
――最後にグループとして、個人としてそれぞれ今後の目標を教えてください。
桜井もも:グループとしては、有名になって大きいステージにいっぱい立ち、いろんな方にグループ名を覚えてもらうことが一番の目標です。個人としては、こういう取材のような個人のお仕事をもっとたくさんやってみたい。それで結果的にグループも有名になればいいなと思っています。また撮影会にも出たいので、ぜひ呼んでください!(笑)
◆聞き手:小池貴之/撮影:尾形正奈