AKB48向井地美音、大人になった部分は“1人で晩酌”「でも寂しくなってLINEしちゃう」
AKB48の3代目総監督・向井地美音が、1st写真集「胸騒ぎの正体」(ワニブックス)を7月20日(木)に発売する。発売に先駆けて行われた出版記念イベントに出席した向井地が報道陣の囲み取材に応じ、AKB48加入10年、そして今後について思いを明かした。
アイドルグループ「AKB48」のメンバーとして加入して10年が経過したタイミングでのメモリアルな写真集。本作には大人な部分と子供な部分、さまざまな姿の向井地が収められている。「10代の時に結構グラビアをやらせていただいていて、当時はフレッシュな若々しいグラビアをやらせてもらっていたので、その延長という感じの、面影のあるページもあれば、この25歳の今だからこそできる表情『こんなに大人になったんだ』っていうふうに衝撃を受けてもらえるようなギャップがすごいあるんじゃないかなと思います」と、作品の見どころをアピール。
「プライベートで大人な部分は?」との質問には、「大人になったなって思うのは、1人で晩酌をするようになったことですかね(笑)。仕事終わりとかに1人でレモンサワーを1杯飲んだりするのが趣味になったのが大人だなと思いますね。子供な部分は…なんだろうな…でも寂しがり屋なので、結局晩酌していた時に1人だと寂しくなっちゃって、先輩とかに深夜にすごいLINEしちゃうことです」と、照れながら告白した。
そして“AKB48加入10周年”ということに関して「デビュー10周年を6月で迎えさせていただきまして。もう本当にあっという間だったな…10年ってこんなに早いんだっていうのが、一番の思いですかね。自分が何か一つのことを人生で10年続けられるっていうのもAKB48が初めてでしたし、昔は1人のファンとしてテレビの前でAKB48を見たり、劇場公演・握手会に行ったりしていた側だったので、それが10年後にはメンバーとして、しかも総監督になって、いろんなAKB48としての活動を続けさせてもらってるっていうのが、すごく幸せな人生だなと思います」としみじみ。
続けて、今後の10年…AKB48としての目標、向井地美音自身としての目標も求められた。「AKB48としては、今までのAKB48からさらに新しいAKB48を作っていこうと、若手メンバーの勢いもすごくありますし、みんなで盛り上げていこうっていうところなんですけど。やっぱりコロナ禍が今少し落ち着いてきて、昨日も大阪の方でファンミーティングをやらせていただいたので、とにかくもっと全国を回ってライブに行きたいという思いと、私たちのずっと大きな目標は、東京ドームに立つということなので、その夢は、10年というか、これからの未来でかなえていけたらいいなと思っています。
そうですね、自分の10年…アイドルとしてももちろんなんですけど、総監督をやっていく中で、例えばライブのセットリストをスタッフさんと一緒に考えたりとか、今回の写真集も構成に携わらせてもらったりとか、何かを作るっていうことが私すごく好きなんだなっていうふうに気付けたので、自分が表に出ることと同時に、裏方としてそういうものを作っていくっていうことにももっと挑戦していきたいなって今は思っています」と、今回の写真集を通じて感じた率直な思いも明かしていた。
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