振付師TAKAHIRO先生の言葉…SKE48 Team E新公演「声出していこーぜ!!!」レッスンに密着
7月15日に幕を開けるSKE48 Team E新公演「声出していこーぜ!!!」。初日に先駆け、7月5日発売の最新シングルのカップリング曲のMV撮影、そして新公演のレッスンに潜入し、メンバーの姿と声を捉えた。Team Eが抱える課題と、見えてきた解決への道筋とは――。
TAKAHIRO先生、栄に上陸
Team Eの新公演は、メンバーへの説明会から始まった。その時点で全曲が上がっておらず、完成している曲のレコーディングからスタートした。
振り入れに関しては、ユニット曲からだった。メンバーへは自分たちのユニットしか知らされていない。
ユニットがひと通り終わると、いよいよ全体曲の振り入れに着手する。新公演のレッスンにおいて、これが大変な作業になってくる。休業中の浅井裕華を除いた16人が可能な限りレッスン場に集まり、ひたすら踊る。覚えることで頭はパンパン。今日覚えたことを一度整理しても、明日また新たに覚えることが襲ってくる。
それだけではない。熊崎晴香、末永桜花にいたってはソロライブがあったから、そのための練習もある(末永に関してはプリマステラも!)。シングル関連の仕事もある。鎌田菜月はラジオの生放送があるから、毎週月曜は名古屋から東京入りしなくてはならない。学校に通っているメンバーもいる。他のメンバーだってラジオの仕事や雑誌の取材もある。身も心もいっぱいいっぱいになってくる。心身ともに疲労が溜まり、余裕がなくなってくる。それでも初日の日程は動かないから、じわじわと焦りが生じる――。これが新公演だ。
Team SもTeam KⅡも新公演のレッスンに密着させてもらったが、毎回悩むのはどのレッスンを見るか、だ。Team Sは全体曲を牧野アンナ先生が、ユニット曲をCRE8BOY先生が担当した。ドラマチックなのはアンナ先生だろうと予測し、顔合わせとなるレッスンに入れてもらった。Team KⅡはCRE8BOY先生が全曲を振り付けた。となると、表題曲を見せてもらうのがいいだろうと判断した。
では、Team Eはどの曲を見るべきか? 今回の公演は複数の振り付け師が担当するという。だったら誰に? 迷うことなく私が選んだのは、TAKAHIRO先生だった。
アイドルファンでなくとも知らない者はいないであろう。TAKAHIRO先生は国内でダンスをはじめ、ニューヨークでダンス修行に明け暮れ、マドンナのバックダンサーにまで上り詰めた。帰国後、欅坂46(現・櫻坂46)の振り付けをデビューから担当。『サイレントマジョリティー』で称賛を受け、一躍時の人となった。48グループでは、「坂道AKB」名義の楽曲を担当しているが、48単体の振り付けをするのは極めて稀なことだ。
そんなTAKAHIRO先生とSKE48がどんな化学変化を起こすのか。そこに興味があった。TAKAHIRO先生の独創的な振り付けをTeam Eはどう味付けするのだろう。
取材・文/犬飼華
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