村山優香、19歳から20歳にかけてのメモリアルな写真集＆DVD発売「永久保存版だなと」

『ウルトラマンデッカー』のヒロイン・キリノ イチカ役を務め、2022年ローマ国際映画賞で最優秀女優賞を受賞した村山優香が、4月10日に写真集「MY(エムワイ)～輝く瞳～村山優香1st.写真集」(彩文館出版)を、4月14日にDVD「MY(エムワイ)～MOMENT～村山優香1st.DVD」(エスデジタル)をそれぞれ発売。都内でリリース記念お渡し会イベントを開催し、囲み取材に応じた。

本作では、沖縄・宮古島を舞台にフレッシュな水着姿をはじめ、さまざまな衣装を着こなし、あどけなさが残る表情からドキッとさせる大人な表情まで“女優 村山優香”を詰め込んだ記念すべき1冊となっている。またDVDは、そのメイキングシーンを中心とした撮影密着作品になっている。

出来上がった写真集を手にした村山は「まず届いた時に、こんなにしっかりしている写真集ってあるんだということに本当にびっくりしました(笑)。こんな“板”みたいな写真集を見たことがなかったので、永久保存版だなと思って、すごくうれしい気持ちでいっぱいでした。ページ数もたくさんあって、めくるたびに全然違う感じにしていただいたので、そこがとてもお気に入りポイントです」と、喜びをあらわにした。

19歳から20歳になるその時期に撮影された本作。「撮影が、昨年の12月だったんですけど、大人と子供の境目を表すことができたらなと思って、表情もちょっと工夫したりとか、大人っぽくしてみたり幼くしてみたりとかしました」と、作品のこだわりも明かす。

ロケ地となった宮古島について村山は「12月なのに暖かいというところが、沖縄に来たんだなっていう印象です。自然がいっぱいで、“緑と海”って感じで(笑)、走り回ってはしゃいで遊びたいなっていう気持ちでした」と撮影を振り返った。続けて「沖縄に来たので、毎日沖縄そばを食べてました」と撮影を満喫した。ただ、曇りがちの日が多かったという。

写真集のお気に入りカットについて、ワンピース姿のページを提示し「白いワンピースを着ているんですけど、よく見たらちょっと涙ぐんでいるんですけど、『ちょっと切ない感じで撮りたいから』って言っていただいて、ちょっと涙を浮かべてみたっていうシーンです(笑)。よく見てみたら分かると思います」と、ある意味役に入り込んだワンシーンを紹介していた。

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