堀内まり菜「自分自身をさらけ出して」【舞台「宇宙(そら)よりも遠い場所」】
2018年にマッドハウス制作によりAT-X、TOKYO MXなどで放送されたTVアニメ『宇宙よりも遠い場所』が、5月17日(水)より東京・渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホールにて舞台「宇宙(そら)よりも遠い場所」として上演される。初日を迎えたこの日、ゲネプロ&取材会が開催され、出演する堀内まり菜、石井陽菜、岸みゆ(#ババババンビ)、北澤早紀(AKB48)が登壇した。
「よりもい」こと「宇宙よりも遠い場所」は、高校2年生の玉木マリ(通称キマリ/堀内まり菜)が、南極でお母さんが消息を絶ってしまった小淵沢報瀬(石井陽菜)と出会うところから始まり、三宅日向(岸みゆ)、白石結月(北澤早紀)と共に協力して南極を目指す軌跡を描く、4人の女の子たちが旅を通じて自分の殻を破る成長物語。2009年に文化庁芸術祭優秀賞を受賞、2017年に大阪文化祭賞優秀賞を受賞し、劇団MONOを主宰する土田英生氏を演出に、演劇ユニット・劇団東京都鈴木区の主宰で朗読劇、アニメなど幅広く脚本も手掛ける鈴木智晴氏を共同脚本として迎えて、今回舞台化に挑む。
玉木マリの堀内まり菜は「この物語の4人のように南極を目指して、自分自身をさらけ出して、進化していく4人の背中を追いかけながら、私たちも稽古でむき出しになって精いっぱい取り組んできました。このお話は、見に来てくださる方によって、それぞれ感情移入できる役もたくさんいると思うんですけど。私は、キマリちゃんのワクワクを全身で表現したいなと思います」と意気込みを語った。
舞台「宇宙(そら)よりも遠い場所」あらすじ
「私の青春が、動き出した!」
何か始めたいと思いながら、なかなか一歩を踏み出すことができないまま高校2年生になってしまった少女・玉木マリことキマリは、ある日、南極を目指す少女・小淵沢報瀬と出会う。その後、引き合うように巡り合った三宅日向、白石結月らと共に、四人の少女は日本から1万4千キロ先にある“宇宙よりも遠い場所”南極を目指すことになる。旅の果てで、少女たちは何を見つけるのか? これは、南極を目指し協力し合う四人の少女の、青春グラフティである。
舞台「宇宙(そら)よりも遠い場所」キャスト
玉木マリ:堀内まり菜
小淵沢報瀬:石井陽菜
三宅日向:岸みゆ
白石結月:北澤早紀
高橋めぐみ:田口華
玉木リン:清司麗菜
白石民子:緒月遠麻
前川かなえ:石丸奈菜美
小淵沢貴子:安藤瞳
藤堂吟:桑原裕子
迎千秋:中村まこと
舞台「宇宙(そら)よりも遠い場所」上演スケジュール
5月17日(水)19:00
5月18日(木)19:00
5月19日(金)19:00
5月20日(土)12:00/16:00
5月21日(日)12:00/16:00
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