SKE48「12期生オーディション」「15th Anniversary Festival 2023」開催決定
SKE48が、LINE CUBE SHIBUYAにて「SKE48 春のチームコンサート 2023」をチーム別に開催。5月5日昼のTeam Eのコンサートにて、オリジナル新公演「声出していこーぜ!!!」の開始を発表。夜のTeam Sのコンサートでは、SKE48の新メンバー12期生オーディションの開催、さらに劇場デビュー15周年を迎えることを記念した「SKE48 15th Anniversary Festival 2023」開催を発表した。
「SKE48 春のチームコンサート 2023 Team S」
2023年5月5日(金)開場 16:30/開演 17:30
明るいイントロで元気よく始まったTeam Sコンサートの1曲目は「制服の芽」。
続いて「手をつなぎながら」、「青空片想い」、「心にFlower」とSKE48らしい爽やかな楽曲を全員で披露後、ユニットブロックに。大谷悠妃が一人でセンターに立ち始まった「また あなたのことを考えてた」。美しいハモリを青海ひな乃、荒野姫楓、石黒友月と4名で披露した。
その後、鬼頭未来、竹内ななみ、松本慈子で大人っぽく「誘惑のガーター」、アイドルの王道の楽曲「呼び捨てファンタジー」を坂本真凛、杉山歩南、中坂美祐、仲村和泉、平野百菜を披露後、ひと際ファンをくぎ付けにしたのは、センターの井上瑠夏を中心に披露された「Must be now」。赤堀君江、上村亜柚香、北川愛乃と乱れる髪の毛を味方に迫力のあるパフォーマンスが行われた。
MCで今回のユニットは、事前に全員にヒヤリングしたという個別のグラフを見て、“一番得意な事ではなく、苦手なことにも挑戦してほしい”という気持ちで決めたとリーダーの松本が想いを伝える。
続いては、青海がセンターを務めた「絶対インスピレーション」から6曲連続披露で会場を盛り上げると、春メドレーと題し、黄色い布を使う演出で「タンポポの決心」を披露。「蕾たち」、「チャイムはLOVE SONG」、「10年桜」、「桜、みんなで食べた」、「僕の桜」を披露し、本編を終えた。
「10年桜」の中では、卒業を予定している杉山、平野にチームのメンバーからサプライズが行われ、二人は歓喜の涙を流す。その後のMCでは「びっくりした!」「Team S大好き!」とメンバーに感謝を伝え、Team Sの絆にファンからも温かい拍手が送られた。
サイリウムでオレンジ色に染まった中で始まったアンコールでは、楽器を手に持ち「GIVE ME FIVE」を披露。MCでは、SKE48キャプテンであるTeam Eの斉藤真木子がサプライズで登場し、メンバーとファンが驚く中、2つお知らせが伝えられた。
一つ目は12期生オーディション開始の決定。明日から応募開始となり、メンバーは新しいメンバーの加入に心を躍らせた。二つ目は、「SKE48 15th Anniversary Festival 2023」開催の発表。以前発表された「SKE48リクエストアワーセットリストベスト100」に加え、今回の15周年のコンサートの決定で3日間5公演のライブ決定に、メンバーは「すごい!盛りだくさん!」と喜びの表情を見せ、会場からは大きな声援が送られた。ラストはTeam Sオリジナル新公演の公演タイトル曲「愛を君に、愛を僕に」で閉幕した。
Team S リーダー 松本慈子 コメント
春のチームコンサート東京公演ありがとうございました。やっぱりチームって最高だなと思えたコンサートになりました!ちょうど1年前くらいに新公演のリハーサル期間で、その時から団結力だったり、チームに対する思いが強くなってるなと実感しました。6月末からTeam Sは15人になるんですけど、グループを去るメンバーがいる中、12期生が加入することも決定したので、新しい仲間に期待しています。Team Sは成長が止まらないので、着いていきたいと思ってもらえる、そんなチームになれるように、気を引き締めて頑張るのでこれからも応援よろしくお願いします。