芸能

SKE48原優寧、自身初の握手会へ向けて「握力が弱いので大丈夫かな…」【WEB限定インタビュー】

「BUBKA6月号」に登場しているSKE48・原優寧、WEB限定インタビュー
撮影／成田智広

4月28日(金)に発売された「BUBKA6月号」に、話題沸騰中のSKE48 11期研究生・原優寧が登場している。7月5日に発売予定の31stシングルの初選抜に選ばれた心境や、デビューから1年で訪れた自身の変化について話を聞いた。今回、ウェブ限定記事では、コロナ禍の規制緩和により再開しつつある自身初の握手会など、ファンとの交流に関するエピソードを紹介する。

――次のシングルからリアルな握手会が始まりますね。

原優寧　48グループの代表的なイベントです。私は元々ファンだったので、あの頃のイベントができるのが嬉しいですし、コロナ禍前に戻ってきている感じがするのがいいですね。

――どんな握手をするか、考えてます？

原優寧　私、握力が弱いので大丈夫かな……。握力10kgくらいなんで。

――ハンドグリップを買って、握力の強化をしましょうか。

原優寧　ぎゅって強く握るのは無理かもしれない……。他の作戦を考えたいと思います(笑)。そういえば、前回のシングルで須田亜香里さんが握手会をされていたので、私もいつかやるかもなと思って後ろから覗いてました。

――どう思いました？

原優寧　自分も並びたいなって思いました。

――憧れるのはやめましょうか(笑)。でも、部数が増えたんですよね。

原優寧　トーク会の部数が増えました！嬉しいです。前回は外れちゃったという方もいたので、たくさんの方とお会いできるのが楽しみです。

――春コン(SKE48 春のチームコンサート2023)のオープニングアクトはいかがでしたか？

原優寧　楽しかったです！ 1公演3曲ずつ披露させていただいたんですけど、オープニングアクトなので、お客さんが入ってる途中なんですよ。「大丈夫かな、お客さんいるかな」って思ってたんですけど、たくさんの方が座っている状態だったので安心しました。その時、初めて声援を浴びて、テンションが上がりました。「よっしゃ行くぞー！」っていうコールを聞くと、上がりますね。「ゆうねー！」って呼んでもらえるのも嬉しかったです。

――春コンはホームでしたけど、「超十代」のイベントがありましたよね。ランウェイを歩いた気分はどうでした？

原優寧　今までで一番緊張したんじゃないかっていうくらい緊張しました。ランウェイ自体初めてだったので、右手と右足が一緒に出てしまったらどうしようとか考えて(笑)。「大丈夫だよな……」って思いながら右手と左足を出しました。

――右手と右足だったら伝説でしたね。

原優寧　そばにいた大村杏ちゃんに確認しました。「(正しい歩き方は)こっちでいいんだよね？」って。でも、ファンの方が応援してくださったからこそ出ることができたステージなので感謝です。

――投票イベントでしたよね。どんな気持ちで臨みましたか？

原優寧　一緒に頑張りたかったです。実際に楽しかったですし、ファンの方との距離も近づきました。毎日配信を3時間ぐらいやっていたんですけど、楽しく配信できました。次の配信の準備をしている時、ファンの方は星を集める準備をしてくださったりして、一緒に頑張っている感じがして嬉しかったです。

取材・文／犬飼華

原優寧＝はら・ゆうね｜2001年11月23日生まれ、福岡県出身。時々出る博多弁に悶絶するファン多数。福岡のバス文化に慣れ親しんでいたため、名古屋に来てバスより地下鉄が中心なことに驚いたそう。愛称は「ゆうね」。

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