2023-04-30 23:30

AKB48、総勢61名の歴代“チーム8”メンバーが集結

「AKB48チーム8 春の総決算祭り 9年間のキセキ 昼の部」より
「AKB48チーム8 春の総決算祭り 9年間のキセキ 昼の部」より
ⒸAKB48
この記事の画像(14枚)

4月30日(日)、AKB48チーム8の活動休止前ラストコンサートとなる「AKB48チーム8春の総決算祭り9年間のキセキ 昼の部」「AKB48チーム8春の総決算祭り9年間のキセキ 夜の部」の2公演が開催された。

昼の部は、チーム8メンバー29名全員がいきなりステージに登場。一列に並びあいさつ&円陣で気合を入れ、チーム8初のオリジナル楽曲『47の素敵な街へ』をパフォーマンス。“ガチ恋口上”と呼ばれるファンの盛大なコールが鳴り響き、オープニングからチーム8らしいお祭り騒ぎとなった。

『蜂の巣ダンス』『好きだ 好きだ 好きだ』とチーム8の代表曲を続け、4月26日に発売されたばかりの61stシングル『どうしても君が好きだ』をチーム8ver.で披露。冒頭のMCでは、坂口渚沙が「オープニングでは、2014年4月6日にさいたまスーパーアリーナで、私たちチーム8が初めてファンの皆さんの前に立ってあいさつした時を再現してみました。あの時はあどけなくて頼りない感じだったんですけど、9年たった今日は集大成を見せられるように頑張ります!」と笑顔であいさつ。

本日をもってAKB48を卒業する濵咲友菜が、デビュー当時の髪形でコンサートに臨んでいることを明かすなど、おのおのがチーム8最後のコンサートに懸ける意気込みを語った。

続くパートでは東日本・西日本メンバーに分かれてパフォーマンス。本田仁美・小栗有以ら東日本メンバー15名はSKE48の『パレオはエメラルド』など3曲を、大西桃香・倉野尾成美ら西日本メンバー14名はNMB48の『ナギイチ』など3曲を披露。

MCの場面では、チーム8の冠番組でお世話になったドランクドラゴンの鈴木拓やOGメンバーの佐藤栞も駆けつけファンを楽しませた。

ユニットパートに突入すると、坂口・小栗・倉野尾の3名が『ウィンブルドンへ連れて行って』を可愛らしさ全開でパフォーマンス。本田・下尾みうら4名は『エンドロール』を憂いを帯びた表情で披露し、岡部麟・大西ら4名は『She’s gone』をしなやかなダンスで魅せた。

小田えりな・濵ら5名は『10クローネとパン』をミュージカルさながらのパフォーマンスで魅せ、世界観を見事に表現。チーム8オリジナル楽曲『ジタバタ』も披露するなど、バラエティー豊かなユニット曲を次々と披露し会場を盛り上げた。

中盤には、チーム8オリジナル楽曲『あいさつから始めよう』など3曲を全員で披露。チーム8恒例の名物コーナー「撮影可能タイム」も実施し、カメラを向けるファンに最高の笑顔で応えた。

続いて披露したのは、47人で活動していたチーム8に初めて選抜制が導入された楽曲『汚れている真実』。横山結衣・中野郁海らOGメンバーがサプライズで登場し、オリジナルメンバーでのパフォーマンスにファンからは大きな歓声が上がった。

さらに『一生の間に何人と出逢えるのだろう』では、OGメンバー32名がステージに登場。現役メンバーと合わせて総勢61名の歴代チーム8メンバーが集結すると、さらに熱い盛り上がりを見せた。

チーム8の初期にセンターを務めていた中野は「普段はテレビとかステージでAKB48を引っ張っているチーム8メンバーを見て元気をもらってたので、1ファンとして応援してたのに、こうやって最後にステージに呼んでいただいて、みんなと一緒にパフォーマンスする機会を得られて本当にうれしいし、温かい雰囲気で迎えてくれたメンバーも大好きです!」とコメント。

チーム8メンバーで初めて“お母さん”になったという山田菜々美は「こんなに非日常的な時間と景色を見せてくれたメンバーにはほんまに感謝やし、来るかも分からないのにうちわを持ってきてくれる温かいファンの人が懐かしいなと思ってすごく安心しました。これからの一人一人の活躍を楽しみにしてるから…! でもチーム8…ほんまに寂しい…子供産んだら涙腺が…」と目を潤ませながら激励の言葉を贈るなど、OGメンバーからも強いチーム8愛が伝わる温かい一幕となった。

終盤には、チーム8オリジナル楽曲『思春期のアドレナリン』『星空を君に』『西高東低』『生きることに熱狂を!』をエネルギー全開でパフォーマンス。最後は全員で『夢へのルート』を披露し本編を終えた。

アンコールが開けると、61stシングルにカップリング収録されているチーム8のオリジナル楽曲『サヨナラじゃない』をコンサート初披露。続く『恋する充電プリウス~恋するフォーチュンクッキー2~』では再びOGメンバーがステージに登場。

小田から“チーム8でずっと最年長”と紹介された太田奈緒は「やっぱりチーム8ってスタッフさんとかファンの皆さんに本当に愛されてるんだなって思ってすごく幸せだし、その一員として自分がいれて本当に良かったなって心から思います!すてきな時間をありがとうございました!」と感謝を伝え、OGメンバーはステージを後に。最後は現役メンバーによる『10年桜』で昼の部を締めくくった。

【BUBKA(ブブカ)2023年5月号増刊「AKB48 小栗有以ver.」 [雑誌] Kindle版】
Amazonで購入

Twitterでシェア

関連記事

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA 2024年11月号 BUBKA 2024年11月号増刊 BUBKA 2024年11月号
BUBKA 2024年11月号コラムパック DOLCE Vol.13 尊みを感じて桜井
新谷姫加 相楽伊織 いけちゃん

BUBKA RANKING23:30更新

  1. 日向坂46 松田好花が深夜に自爆!オードリー若林との記念写真がピンボケに終わるも「カメラのカネムラ」のおかげで無事解決
  2. 「松田もだって36……」オードリー若林の年齢イジりに日向坂46松田好花「おばさんイジりは良くない」と大激怒!?
  3. 乃木坂46の37thシングル『歩道橋』センターは、4期生の遠藤さくら!音源の配信も決定!
  4. 日向坂46 松田好花がオードリー若林との夢の共演の「裏側」河田陽菜と埼玉でネタ探しするほど追い詰められた一週間
  5. 日向坂46の松田好花が撮るメンバー写真が有能すぎる!“カメラガチ勢”の金村美玖との撮り合いが白熱化⁉
  6. 日向坂46小坂菜緒『EX大衆』リニューアル号表紙を飾る
  7. 齋藤飛鳥曰く「覚悟が決まると最強」!23歳になった乃木坂46のエース・遠藤さくらが放つ“あざとさ”と“か弱さ”と“輝かしさ”!
  8. 日向坂46と二人三脚で歩んできたオードリー若林「自分の目利きが間違っていた」と、松田好花をガチ分析
  9. 菅井友香、祝!運転免許取得「一人旅にも挑戦してみたい」キッチンカーへの憧れも
  10. 乃木坂46遠藤さくらと櫻坂46山﨑天の最新2ショットが尊すぎる!グループ横断カップルは「さくらの母」齋藤飛鳥も公認!?
  1. 注目の新人グラドル葵くみ、チアリーディングで鍛え抜いたプロポーションが躍動
  2. パリコレ最終審査で沸かせた椎菜貴妃、パーフェクトボディーでDVDデビュー
  3. #ババババンビ 岸みゆ「こうやって活動できていることが奇跡的」困難を乗り越えてきたグループ活動を語る
  4. 小嶋明梨、手作りビキニで登壇「温かいです…ココだけは」モコモコ素材をアピール
  5. グラビアアイドル小嶋明梨、お気に入りは「究極に面積が少ない和柄のマイクロ水着」
  6. 日向坂46濱岸ひより1st写真集より書店特典ポスター&ポストカード絵柄全13種解禁
  7. 清楚系美少女グラドル小嶋明梨、極上の色白スレンダーボディーを披露
  8. 杉本有美、通算10作目のトレカ発売「水着自体着るのも久しぶり…新鮮でした」
  9. 後藤真希写真集『flos』発売前重版決定!新規カットも解禁に
  10. グラビアアイドル夏来唯、大人の魅力あふれるハードグラビアを連発