橋本環奈「嗚咽ぐらい泣きました」感動したマンガを明かす
女優の橋本環奈が出演する総合電子書籍ストア「ブックライブ」の新テレビCM「利用者いっぱい環奈感激」篇が、4月28日(金)より全国で放送されることが決定した。
ラマをモチーフにした新キャラクター“ブックラマ”が登場する今回の新テレビCM。ブックラマは、たくさんのマンガをどこにでも運ぶことができ、面白いマンガ情報を収集するためのピンと立った耳と、想像以上に伸びる長い首が特徴だ。キャラクターボイスは、『SPY×FAMILY』のアーニャ・フォージャー役や、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』のダイ役などを務める声優・種﨑敦美。今回はそんなブックラマと橋本環奈が初共演する。
CMでは、ブックライブがよりよいサービスに進化していることを伝えるべく、ブックラマが首を伸ばした演出で、ブックライブの無料マンガの冊数である「10,000冊」を表現したり、橋本環奈とブックラマが体を交差させるキャッチーな掛け合いでブックライブの魅力を伝えている。
さらに、お決まりの「マンガを読むならブックライブだ~♪」のダンスも、ブックラマの耳の動きをモチーフに、手のひらを揺らす振り付けにアレンジ。表情やダンス、橋本環奈と新キャラクターのブックラマなど、見どころ満載のCMに仕上がった。
橋本環奈オフィシャルインタビュー
――今回の撮影の感想を教えてください。
橋本環奈:今回は私だけじゃなく、ブックラマちゃんとの共演なのですが、ラマちゃんがすごい触り心地もふわふわしてて。なんといってもあの動きがですね、本当に生命が宿っているかのような動きで、「ブックライブ!」って一緒に言うところがあるんですけど、ちゃんとパクパクパクッて(口が動いて)、「ライブ!」って、そう言ってるように見えるんですよね。それが可愛くて、撮影の合間もちょっと自分で動画を撮らせていただいたりしました。出来上がりもすごく良いので、ラマちゃんとの掛け合いも見どころなCMになっていると思います。
――最近感激したマンガを教えてください。
橋本環奈:ここ1週間の話なんですけど、医療モノを読みすぎて、泣きすぎて声が枯れています。医療モノって長く続いてるマンガが多いので、1回読み出すと、ずっと読み続けちゃうんですよね。前に『コウノドリ』を読んで、久しぶりにまた読んだら、内容を知ってるはずなのに移動中でもグスッグスッと泣いちゃって。医療モノってあんまり身近じゃない題材を扱っているにしても、すごく感情が入りますね。赤ちゃんの生きる力だったりを感じてぐっときちゃいます。ほかにも『アンサングシンデレラ』とかですかね。
――子供の頃に読んで衝撃を受けたマンガはありますか?
橋本環奈:子供の頃の記憶って、私はそんなに鮮明じゃない方なんですけど、それでもすごい(衝撃を受けた)って思ったのは、やっぱり『ONE PIECE』ですかね。ガチガチの王道で申し訳ないぐらいですけど(笑)。小学生のときに『ONE PIECE』にはまって、双子のお兄ちゃんとか、一番上のお兄ちゃんと憧れました。(2009年に)映画が公開されるってなって、(地元である)福岡のキャナルシティ博多に行ったら、ぶわーって、0巻を求めて長蛇の列だったんですよ。でもそれに並んで、なんとかお母さんとお兄ちゃんと、0巻をゲットすることができたっていうのが、当時の思い出ですね。『ONE PIECE』は、やっぱり夢があるというか、海賊の世界でいろんなところに旅して。空島とか行ってみたいな~ってもう、その頃すごく思っていました。あとどのキャラクターも魅力的です。小さい頃、私あまり泣かない子供で、卒業式のような、感動的な場面でもあまり泣かない方だったんですけど、チョッパーとヒルルクさんのところは、もう、嗚咽ぐらい泣きました。小学生時代の自分だけでなく、両親も読んでいたぐらいなので、なかなか家族みんなで共有できるマンガってほかにないよなと思うと、改めて『ONE PIECE』ってすごいと思います。
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