23歳の誕生日を迎えた4月18日(火)、1st写真集「半分光、半分影」(光文社)を発売した櫻坂46大園玲が、都内の書店でお披露目記者会見に出席した。

「櫻坂46大園玲1st写真集　半分光、半分影」は、北海道と自身の出身地・鹿児島県で撮影が行われ、北海道では十勝・道東の深い森の中の湖や重厚な洋館などで、一方鹿児島県では種子島の美しい海と鹿児島市・大隅半島のどこか郷愁を誘う風景の中で、神秘的な佇まいから故郷での最高の笑顔まで、22歳の鮮やかな一瞬を切り取った。

大園は「写真集を誕生日に発売させていただけるというのが、自分のアイドル人生でも記念すべき日になったので、また気持ちを改めて、これからいろんなことに挑戦していきたいなと思っています」と、まずは現在の率直な心境を明かした。

故郷・鹿児島での撮影について大園は「グループに加入してから、お仕事で地元に帰るというのが夢の一つだったので、今回、写真集の撮影で帰ることができてすごくうれしかったです」と喜びを表現し、お気に入りカットにはその鹿児島で撮影された桜島との“ツーショット”を提示した。「地元鹿児島のシンボルである桜島と、改めてツーショットで撮るというのがなかなかないので(笑)、すごくお気に入りの1枚です。トンボもいるんですけど(笑)。ちょうど噴火してて、学生時代、噴火で目が痛かったのを思い出して懐かしい気持ちになりました」と雄大な見開きカットを説明した。

そして「写真集に点数を付けるとしたら？」との定番の質問には、「そうですよね(笑)、人には人の満点があると思うんですけど、あえて付けるとしたら…今日4月18日は私の23歳の誕生日なので…23万点です(笑)」と、その出来に胸を張っていた。

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