Jams Collectionから坂東遥が卒業!「アイドルの道を選んできて、本当に良かった」
Jams Collectionがデビュー2周年、そしてリーダーとしてグループを牽引してきた坂東遥がアイドル10周年を迎えグループを卒業。そこで、3/9に「Jams Collection 2周年記念LIVE『坂東遥 卒業公演スペシャル』が東京・Zepp DiveCity(TOKYO)で行われた。
この日のライブは、まずオープニングムービーでJams Collectionの2年間をライブシーンとMVなどを紹介。その後、おなじみのSEが流れると、大きな歓声が沸き上がる。
メンバーがステージに登場し、疾走感あふれる爽快な「疾走ドリーマー」でライブがスタート。一宮彩夏が「2周年ありがとう!!」と強く叫ぶと、金色のテープが発射され、会場から大きな声が上がる。
続く「愛你」「smile×smile」、自己紹介の後は、1年以上も披露していなかった“幻”の楽曲「ブルーアワー」を歌唱することに。新メンバーとして1月に加入した水瀬さらら、村望しおんはステージから捌けて、5人でのパフォーマンス。
2回目のMCではこの日、誕生日を迎えた保科凛、村望と誕生日の歌を一緒に歌って祝福。
そして、キャッチーなサウンドに合わせてダンスで青春を体現する「あの日のメリーゴーランド」、ライブの定番曲「最先端フォーミュラー」、圧巻のパフォーマンスを見せる「Let me down」、野球を恋にたとえた「ノーヒットノーラブ」、夏の夜の儚さを美しく歌唱で表現する「サマーポップ」を歌い上げ、本編を終えた。
本編を終え、アンコールが起こる中、会場に流れたのは坂東の卒業インタビュー映像。「アイドルを卒業してからの心境」「ファンの皆さんに伝えたいところ」「ファンの皆さんに伝えたい気持ちを一言で表すと」「Jams Collectionを一言で表すなら」「メンバーに今、一番伝えたい気持ちは」などを坂東が答える内容で、どれもメンバー、ファン思いの回答だった。
その後、アンコール1曲目の「コイハナビ」が流れると、ステージ中央に設置された扉から白いドレス姿の坂東がソロで歌い始め、残りのメンバーはTシャツ姿で再登場。「青春」という言葉をそのままに示すように、美麗に歌い上げる。
曲中、神楽胡音が「届けー!!!」と強く煽り、坂東の担当カラーである白いサイリウムで会場一面が白に包まれていく。
アンコール後、最初のMCでは卒業を記念して、メンバー、ファンから卒業証書やメッセージカード、色紙が坂東に手渡される。さらに、坂東の憧れの存在で大尊敬をしている、渡辺美優紀からビデオメッセージが贈られた。
これには驚きと喜びで大きな声を上げ、感無量の表情を見せる坂東。そんなサプライズプレゼントの後は、ここから新たな物語が始まると強く決意をした「Brand new story」、活力のあるパフォーマンスが魅力の「Ready→NOW!」、多くの人にエールを送るジャムズの代表曲とも言える楽曲「NEW ERA PUNCH!!」と続いていく。。
最後のMCではメンバー1人1人が坂東にメッセージを贈り、今までの感謝を告げていく。最後は坂東が、メンバーやスタッフ、そしてファンに感謝を伝え、「アイドルを好きで始めて、アイドルを好きで終われることがこんなに幸せなことなんだって、10年間頑張ってきて、アイドルの道を選んできて、本当に良かったです」と、涙を流しながら、アイドル人生最後の思いの丈を語った。
その後、卒業を迎えた坂東への感謝の思いを綴った「誰かのヒーローになれたなら」で会場を感動の渦に包み込み、ラストは「あらしの夜に」を披露。大きな拍手が送られる中、坂東はアイドル人生の幕を下ろした。
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