宮田愛萌、高校生の頃から大好きだった作家・千早茜氏と対談「とても勉強になりました」
アイドルグループ「日向坂46」を2023年1月に卒業した二期生・宮田愛萌。初の小説集『きらきらし』(新潮社)の刊行を記念し、宮田が高校生の頃から大好きだという作家・千早茜氏と都内で対談。3月28日に発売される文芸雑誌「波」4月号に掲載されることとなった。
作家として大先輩である千早氏から「すごく文章が綺麗で、透明感もありますよね。きらきらしていて、澄んでいて」「少女の外見の描写など、空気感が伝わってきます。季節感、肌触りが書けていると感じました」とエールを送られた宮田。
宮田も「大好きな千早茜さんと初めてお会いして、お話しできて幸せでした。同じ作品の単行本と文庫をそれぞれ買うほど好きな千早さんが目の前にいて、信じられない気持ちでした。創作についていただいたアドバイスは、とても勉強になりました。これからも書き続けていきたいです」と、“次回作”に向けて意欲をのぞかせていた。
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