乃木坂46鈴木絢音、久保史緒里の始球式を絶賛「ちょっと感動しちゃいました」
乃木坂46・鈴木絢音の書籍「言葉の海をさまよう」(幻冬舎)が3月7日(火)に発売されたことを記念し、都内の書店で取材会が開催され、コロナ療養期間を終えた鈴木が登壇した。
コロナ感染が発表され、この日はその療養期間を終えて、元気な姿を披露した。「体調はバッチリです! 今日のこの会見をとても楽しみにしてきましたし、こうしてグループの中にいて1人で取材をしていただく機会も今日で最後だと思うので、楽しみながらもおしゃべりしたいなって思っていました。後遺症も全くなくてですね。バリバリ元気です(笑)」とガッツポーズもして見せた。
そんな中で開催された今回の取材会。辞書を軸とした本作ということで、そもそも辞書を好きになったきっかけについて鈴木は「最初は、国語辞典を引くのが苦手で、学校では早く引いて、早く意味を書き写して、それを提出しなきゃいけないっていう宿題的な感覚があったので苦手だったんです。でも中学・高校…上京してきてから、辞書を読むようになって、(調べるなど)関係なくパラパラっと開いて見るようになってから、好きになったのかなと思います」と振り返る。
かなり個性的なタイプの書籍ということで、周りの反響を尋ねてみると「『らしいね』って言われている気がします。乃木坂46って、みんなの個性が生かされて、大切にされている場所だなって思っているので、そういうのがこういう形で私は生きたので、ほかの子の個性も、いろんな形で生きていくんだろうなっていうのを、皆さんから反響を受けて思いました」と分析する。
「もしあるとしたら、次はどんなテーマで出版したいですか?」との質問に、「あんまり本を書こうみたいな気持ちはまだないんですけど、自分が書けることで言ったら、やっぱり日常生活のことだったりとか、家族のことだったりとか。自分の過ごしてきた環境についての話なら書けることなのかなと思っています」と、今後の創作活動にも軽く触れた。
また話題は「WBC」関連にも及んだ。開幕したばかりの「WBC」だが、この前日に行われた日本戦は見ていないとしながらも、3月4日にWBC壮行試合で行われた「乃木坂46」久保史緒里の始球式は見たという。「そちらは拝見しました! ノーバンで始球式されたっていうのをニュースで拝見させていただいて。野球好きなのは知っていましたが、プレイヤーとしての史緒里ちゃんを見たことがなかったので…プレイヤーっていうんですかね(笑)。ちょっと感動しちゃいました。『ああ、すごい!』と思ってうれしくなりました」と、後輩メンバーの活躍をたたえていた。
【言葉の海をさまよう】
▼Amazonで購入
【鈴木絢音1st写真集『光の角度』】
▼Amazonで購入