MyDearDarlin’初の野外ワンマンの発表も! 4thワンマンで熱狂のパフォーマンスを展開
“令和新時代の王道アイドル”MyDearDarlin'(通称:マイディア)が、2/27(月)に東京・中野サンプラザホールで4thワンマンライブを開催。7/15(土)に山梨・河口湖ステラシアターで初の野外ワンマンライブとなる5thワンマンライブを開催することを発表した。
この日のライブのテーマは、“MyDearDarlin’ワールドへようこそ”。それぞれのメンバーカラーのハートがプリントされた6枚の扉と、ハート型の風船が装飾された2階建ての豪華なセットで行われた。
新衣装で登場!
ライブの口火を切ったのは「告白」。イントロが流れ、メンバーはピンクと薄い紫の中間色を基調に、黒のレースなどが付いた、かわいさと格好良さを兼ね備えた新衣装で扉から登場。「告白」の楽しげな雰囲気とポップなダンスに合わせて、ファンが大きくコールやMIXを打ち、サイリウムを振る中、メンバーが奇麗にそろったダンスで個性を輝かせる。
さわやかさと軽やかな歌唱が魅力の「恋するトップノート」で連携の高さを見せ、ライブの人気曲「アイスクリーム」ではクラップや振りコピで大きく熱を帯びていく。
3曲を終えると、あいさつを兼ねて葉山かえでがファンを煽り、大きな歓声が会場に響く中、ミドルテンポの楽曲で、あどけなさと、どこか安心感をもたらす「ワガママHOLiDAY」へ。最後には、メンバーの直筆で感謝を綴ったサインがスクリーンに映し出される演出も。
タイトルの通りドキドキさせるようなキュートさが詰まった「DokiDokiロングバケーション!!!」では、2人で大きくハートを作ったり、ノリノリな姿を見せたりと楽しそうに歌い踊るメンバーたち。
続いて、これまでの楽曲とはちょっと異なり、美麗に細部まで神経を通らせたようなダンスが魅力の「ポケット」。青の照明が照る中、ゆったりと品がある美々しい踊りを見せ、世界観を存分に表現していく。
このブロック最後は、盛り上がりをさらに高めるライブ定番曲「ナノLOVE」。キラキラのサウンドに合わせて、キラキラと可憐な姿を魅せ、葉山の「大好きなの」というセリフに大きな歓声が沸いた。
初となるバラエティコーナー
ここでメンバーが退場。「Are you Ready?」とカウンドダウンで期待を煽る映像が流れると、振り付けを担当しているSAKANAと共にメンバーが再び登場。SAKANAがMCを務め、MyDearDarlin’のワンマンライブでは初となるバラエティコーナーを実施することに。
まずは3人ずつのメンバー分けを行い、咲真ゆか、東條ゆりあ、水城梓のチーム「イケギャル」(ギャルチーム)、是枝優美、葉山、夢実あすかのチーム「みんちゃんズ with ペンギン2匹」(ペンギンチーム)に決定。
最初のゲームは、扉を選んで中に入っている物でモノボケをしながら、愛の告白をする「キュンキュンさせちゃえ! モノボケ告白」。葉山と咲真の対決では、葉山は札束、咲真はネギを手にすることに。当初、得意分野と思われた葉山が告白のせりふを失敗し、ネギを上手く使った咲真に軍配が上がる。
続いて、是枝はたぬきの信楽焼、水城はバドミントンラケットが手元へ。全員がジャッジするのではなく、会場から選ばれた2人がこの対決をジャッジすることになり、たぬきの信楽焼をうまく使った是枝が勝利。最後は、ピコピコハンマーを手にした東條、ライトセーバーを手にした夢実の戦いとなり、接戦の末、東條に軍配が上がった。
次の対決は、代表メンバー1人が2階に上がり、残った2人がその代表者が考えるポーズを取る「心をひとつに! ポージング対決」。まずはペンギンチームの是枝が「ディズニーランドで写真を撮るよ! どんなポーズ?」を行うも、是枝のポーズは予想できず失敗。ギャルチームは、咲真が行った「犬」のポーズを水城が当てて、ギャルチームにポイントが入った。
最後は、再び観客参加型で実施し、観客のポーズを当てることに。メンバー全員が参加し、「ギャルに憧れている人がやりそうなピース」のテーマでポーズを取ると、全員が正解。続くテーマ「必殺技」では咲真、水城が当てて、このコーナーはギャルチームの勝利で幕を閉じた。
バラエティ富んだコーナーで会場中が楽しんだ後、再び楽曲の披露へ。3周年アニバーサリーライブで初披露された「Kaleid0scopE」では、クールで疾走感MAXのサウンドに合わせて、ラップをしたり、気持ちがみなぎるような熱い歌唱を解き放つ。
「Symphony #5」で激しいパフォーマンスを展開し、「一生涯オリジナリティ」で力強い姿を見せると、「僕らの詩」では一体感を生み出して、メンバーとファンの心を1つにし、MyDearDarlin’のアンセムと言える「FLOWER」で端麗な歌声を聞かせていく。
ライブタイトルになっている「君の声」では、長めにアレンジされたイントロ中で1人1人が感謝を述べながら、「まだまだ盛り上がっていくぞ!」と強い煽りを入れ、MyDearDarlin’始まりの曲「MyDear」で会場を温かく包み込み本編は終了。
“生の声”でのアンコール
そして、MyDearDarlin’にとって久々の生の声でのアンコールが会場に響き渡る中、Tシャツに着替えたメンバーが登場。アンコール1曲目は、新曲の「君色ダイアリー」。疾走感とポジティブなサウンドに合わせた、活力のあるパフォーマンスが特徴的で、「時には涙したって ちょっと立ちすくんだって 世界に一つだけのストーリー」という歌詞が、MyDearDarlin’の今までと重なり合っていく。
続くMCでは、MyDearDarlin’から発表が。「アイドルと言えば“夏”、MyDearDarlin’初の野外ワンマンLIVEが決定」「7/15(土)河口湖ステラシアターにて5thワンマンLIVE開催決定!」という発表に、会場から歓喜の声が上がる。
初の野外、さらにグループ史上最大規模でのワンマンライブの開催決定に、東條は「マイディアにとっての初めての野外ワンマンライブということで、今年の夏はMyDearDarlin’が熱い熱い熱い夏をお届けするので、ぜひ2023年7月15日は河口湖ステラシアターで会いましょう!」と呼び掛けた。
ラストは、クールで勢いのある「MDDシンドローム」、ロック調で熱い空間へと変貌させる「トーキョーガール」を披露。歌唱前、咲真が「明日のことは考えず、一旦忘れて最後まで1つになりたいと思います!」と煽ったとおり、ファンから地響きのような強いMIXが起こった。
最後に、咲真が「もっともっと前に向かって頑張っていきますので、これからもMyDearDarlin’の応援、よろしくお願いします!」とファンに感謝のお辞儀をし、MyDearDarlin’の4thワンマンライブは幕を閉じた。
MyDearDarlin’4thワンマンライブセットリスト
M1:告白
M2:恋するトップノート
M3:アイスクリーム
M4:ワガママHOLiDAY
M5:DokiDokiロングバケーション!!!
M6:ポケット
M7:ナノLOVE
バラエティコーナー
M8:Kaleid0scopE
M9:Symphony #5
M10:一生涯オリジナリティ
M11:僕らの詩
M12:FLOWER
M13:君の声
M14:MyDear
EN1:君色ダイアリー(新曲)
EN2:MDDシンドローム
EN3:トーキョーガール
(2023年2月27日 東京・中野サンプラザホール)
■MyDeaDarlin’公式Twitter【@MyDear_official】
■MyDearDarlin’5thワンマンライブ
7/15(土)山梨・河口湖ステラシアター
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