SKE48北野瑠華、新企画提案に「面白そう! やりたいです」
1月31日(火)に発売された「BUBKA3月号」のセブンネットショッピング限定版表紙を、SKE48・北野瑠華が飾っている。およそ3年ぶりというグラビア撮影。そして今回、北野にインタビューを行う中で、“ある企画”を提案してみた。
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SKE48北野瑠華「グラビアをさせてください」久しぶりの撮影に懐かしさと恥ずかしさと…
水着ではない新企画?
――水着もいいですけど、まったく違う企画も考えているんですよ。
北野瑠華 何ですか?
――「あぶないるか」です。
北野瑠華 何をするんですか(笑)。
――構想5年。
北野瑠華 そんなに考えてくれてるんだ(笑)。
――もうロケハンも終わってます。
北野瑠華 面白そう! やりたいです。サングラスかけて、レパード乗りますよ!
――用意できるかわからないですけど(笑)。ストーリーはこんな感じです。ユージ役が北野さんで……(以下、本人に説明)。
北野瑠華 それはマジで提案してくださいよ。『あぶない刑事』が復活するじゃないですか。そのエキストラとして出たくて、めっちゃ調べたんです。会いたいなーと思って。
――好評だったら、『もっとあぶないるか』。
北野瑠華 『さらば』まで行きます?
――卒業する時は『フォーエヴァー』。
北野瑠華 実現したらいいなー。とりあえずもう1回見返しておきます!
――ふざけた話はこれくらいにしまして、本誌のインタビューの続きです。Team KⅡは「SKE48の武器になる」という目標を立てましたが、どういう武器になりたいですか?
北野瑠華 以前のSKE48だったらTeam Sにみんな憧れてたじゃないですか。ファンの人もメンバーもそうでした。あんなふうになれたらいいよねっていう話をみんなでしました。4曲目の『ドント・ストップ・ミュージック』の歌詞から取ってそうなったんですけど、新公演を観た人が「Team KⅡすごい!」と言ってくれて、他のチームのメンバーも「こんなチームになりたい」と思ってもらえたらいいなっていう。そういうイメージでレッスンをしていました。ゲネプロや初日を観てくれたメンバーや先輩が「本当によかった」と褒めてくれたし、ファンの人も「いろんな人に観てほしい」という感想をくれたので、目標には近づけたのかなと思いました。でも、初日で目標を達成したわけではないから、これから仕上げていきたいと思います。
――初日が終わって、CRE8BOYさんから「とにかく練習です」と念を押されていました。どう受け止めましたか?
北野瑠華 そりゃそうだよなって思いました。先生には「初日にいいものを見せるのは当たり前」とも言われていました。初日には達成感がありましたけど、今後は初日を超えていかないといけないですよね。そのためには練習を重ねて、初日のラインを下げないようにしないと。みんながどう理解しているのかはわからないけど。
――人によってダンスの捉え方も経験値も違いますよね。それを集団で一定にしたほうがいいのか、違ったままでいいのか、いまだにわからないんです。どう思いますか?
北野瑠華 個々の練習は大切だと思うけど、クリエイトさんの求める練習ってそんなに簡単なものではない気がしていて。この公演に関しては、みんなが見ている方向が同じじゃないと成り立たないですよね。レッスン期間に話して、曲ごとにイメージを固めたけど、「やっぱり自分はこういう表現がしたい」というアイドルとしての欲が出てきちゃうかもしれない。そこを集まれる時に話して、共有していくのが大事かなって思います。
――今週、クリエイトさんを取材するんですけど、質問があればしておきますよ。
北野瑠華 えー! なんだろう……。クリエイトさんと私は考えが似ている気はしているんですよ。たとえば、人数が多いとどうしても後ろのポジションになることってあるじゃないですか。きれいなフォーメーションが組まれているなら、私はセンターとかぶっていてもいいんです。『Over the Top』なんかは、だいたい私は(荒井)優希の真後ろにいるんです。ポジションは同じゼロ。でも、私は後ろっていう。気を遣ってくれて、私の位置をズラしてくれる先生が多いんです。私はこれが嫌いで。それをクリエイトさんは理解してくれて、「私、かぶってもいいですよ」と言ったら、「一緒の気持ちだね」と言ってくれました。それもあって、私はやりやすかったです。
――それはプレイヤーならではの観点ですね。ところで、2023年の目標って何かあります?
北野瑠華 一番近い話で言うと、6期生の10周年ライブが3月にあります。いろんなスタッフさんが6期のために動いてくださっているのが本当に嬉しくて。まずはライブを成功させて、後輩たちに「10年やるとこんなにいいことがあるんだよ」って見せたいです。
――写真集を出したいって、生誕祭で話していましたよね。
北野瑠華 はい。今でも思っています。ファンの人も言ってくれています。写真集を出せたら、「アイドルとしている意味」を表現できると思います。先輩が出しているのを見ると、「いいなぁ」って思います。やりたいです……けど、売れるかな(笑)。
――そのためにもグラビアで攻めていきましょう! 今日はありがとうございました! グラビアアザーカット・インタビュー本編の続きは、発売中の「BUBKA3月号」で
取材・文/犬飼華
北野瑠華=きたの・るか|1999年5月25日生まれ、岐阜県出身。「名古屋の狂犬」の通り名をほしいままにし、グラビアの花道に戻ってきたオフェンスの鬼・ルカワ。新公演ではオンリーワンでワンダフルな存在感を発揮している。愛称は「るかてぃん」。
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