アイドルグループ「乃木坂46」の新成人式が、グループのゆかりの地でもある東京・乃木神社にて執り行われ、3期生の伊藤理々杏、4期生の柴田柚菜・矢久保美緒、5期生の池田瑛紗・中西アルノが出席した。なお、4期生の掛橋沙耶香はけがの治療のためこの日は欠席となった。

乃木坂46のメンバーが、「乃木神社」で初めて新成人式を開催したのは2013年。当時成人を迎えたのは、衛藤美彩・白石麻衣・橋本奈々未・松村沙友理の4人だったが、今回で実に11回目となる乃木坂46の新成人式となった。

まずは成人式を無事終えた伊藤は「私は13歳の時に乃木坂46に加入させていただいたんですが、こうして無事に二十歳を迎えて、この場に立つことができて本当に幸せですし、こんなに頼もしい後輩ちゃんたちとここにいられてうれしいです」。

自身の振り袖について「今回は自分で決めたのではなく、ずっとお世話になっているメンバーのみんなにどんな色がいいか相談しまして、三期生に相談したところ青がいいんじゃないかという提案が出まして、私の地元が沖縄なので、沖縄の海も想像できる青がいいんじゃないかと思って選びました。

また、この日したためた“絵馬”に関して、『より多くの人を幸せにできますように』と書いた伊藤は「より多くの人を幸せにしたいという気持ちは、オーディションの頃からずっと言ってきた言葉なので、二十歳になってもこの気持ちを忘れずに、この思いをずっと胸に、皆さんに多くの幸せと笑顔を届けられるように頑張りたいなと思って書きました」。

そして恒例の「〇〇世代」についても質問が及んだ。伊藤は「今年は干支がうさぎ年ということもありますし、乃木坂46としても先輩方がたくさん卒業されて、これから私たち後輩たちがどんどん盛り上げていかなければなと、飛躍していかないといけないということで…乃木坂46ピョンピョン世代です！」と宣言。両手をうさぎの耳のように見立てアピールした。

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